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美の世界✨内藤コレクション🎶

皆様
 こんにちは。
 酷暑の毎日、いかがお過ごしでしょうか?

 西片音楽教室、年一回の発表会を
控え、生徒さんたちは、日々努力を
惜しまず、頑張って練習をなさっています。
生徒のみなさん、思いきって本番に
演奏できるよう、頑張ってくださいね🍀。
 先生たちは、いつも応援🚩😃🚩
していますよ❗。
 

 先週、上野、西洋美術館で開催されている、
『内藤コレクション』

  こちら、
『写本 いとも優雅なる中世の小宇宙』を鑑賞してきました。

 前回は確か、4年ほどまえ、たまたま
西洋美術館に他の展覧会を鑑賞するため、訪れ、密やかにチラッと隅に小さな立て看板があり…その時は、なんとなく会場に入り…。
興味深く拝見し、色の素晴らしさ、
印刷技術がまだないその時代の、
美と人々の努力の結集した1枚1枚に
感動し、思わず、内藤コレクションの
内藤さんのここまでの道のりの本、
写本の絵はがきなど購入しました。
いまでもそれら絵はがきは、私の部屋に美しく、清く存在してくれています。

こちらは、あるかたが、書かれた文章です。
✨印刷技術のなかった中世ヨーロッパにおいて、写本は人々の信仰を支え、知の伝達を担う主要な媒体であった。羊や子牛などの動物の皮を薄く加工してつくった紙に人の手でテキストを筆写し、膨大な時間と労力をかけて制作される写本は、ときに非常な贅沢品となった。華やかな彩飾が施され、一級の美術作品へと昇華を遂げている例も珍しくない。✨

素晴らしいですね、一文字一文字が、集中力をもって、人々に伝えるという、ある種の使命のようなものを
もちつつ、かかれたように感じました。
いま目の前にある作品が、失われる事なく、いま存在する、その事にも
深く感銘しました。

ありがとうございます。


こちらの作品には、思わず笑みが~✨。
ちょっと楽しんだ当時、これを書かれた方の心のなかを見せていただいたような…。
楽譜 としても存在し、4線がほとんどだったのですが5線も存在し、楽譜の歴史をもう一度再発見したいと思いました。
いろいろなことに気づきをいただけますね☺️。

 今回も、前回以上に楽しみ、
感動できた、
 内藤コレクション でした。
時に、グレゴリオ聖歌が、ふっと
聴こえてくるような、時空を
越えた素晴らしい作品たちでした。

 『今週のオススメ曲』
 グレゴリオ聖歌

内藤コレクションでの、体験は
こちらグレゴリオ聖歌に通じ、
中世のある種の厳かな豊かさが感じられます。
お聴きになってくださいませ。

 次回は中東先生です。
またブログ楽しみにしています。

        文責
        土曜日午前
        日曜日
        担当
        伊原じゅんこ       

 




 

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