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第一回講義 「伝える」ことについて

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9/18の夜、西蒲区は"灯りの食邸 KOKAJIYA -小鍛冶屋-"さんにて第一回ライティングセミナーが終了いたしました。
 
講義のテーマは「伝える手法」について。
 
文章を書くことでなにかを伝えるということは、普段誰もが当たり前にしていることですが、今回は「書くこと」を生業にしている笹川かおりKaori Sasagawaさん(元ハフポスト日本版副編集長、フリーランスエディター)、横田 孝優 (Yokota Takamasa)(ザツダン代表、コピーライター)のお二人より講義をして頂きました。


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横田さんの説明の中で印象に残っているのが
「文章を書くということは、無数にある伝え方の1つなんです。」
と言われていたこと。
  
先に伝えたい"なにか"があり、その表現の1つに書くことがあるんですよ、と。
 
ときには動画のほうが伝わる場合もあり、他の手段もある中で、「なぜ書く手段を選んだのか」を意識しながら表現する。
この問いはローカリストの受講生、一人一人がこれから向き合っていかなければいけない重要な問いなのだと感じました。

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笹川さんは、自身がいまの状況になった経緯について「会いたい人に会い、いきたいところに行く、それを仕事にしてしまえと思い編集者になった。」と話されていました。
 
これからローカーリストカレッジの受講生たちも、フィールドワークや取材を通して、自身で選んだ “表現” で発信していくことを実践していきます。
その経験を経て、各々がどういう道を歩んでいくのか。

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当日は、一般オーディエンスに昨年の燕三条ローカリストカレッジの卒業生も駆けつけてくれたり(!)と、講義が終わった後も今のローカリストが終わった後の自分の今について講師と熱く話す姿も見られました。
 
書くこと、伝えることから自分の未来までを、受講生がじっくり考えられる良い半年間となるよう、ここから始まっていければと思います。
 
ここから始まるローカリストカレッジ、今後にもご注目ください!

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