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渡り鳥
午前中、与那覇前浜で少し泳いで、午後、サシバの群れを探しに伊良部島に行った。
サシバはこの時期に吹くミーニシと呼ばれる北風にのって島にやって来る。サシバだけでなく、シギ・チドリ類をはじめ、たくさんの渡り鳥、旅鳥が何らかのかたちでこの風を利用するのだという。
鳥と風は、もともと同じものだったのかもしれない。
一方人間は、普段移動の際に北風を利用しない。なぜなら、北風にのって移動すると南にしか行けず、目的の場所(うどん屋など)に一生着けないからだ。
スラブヤーの軒下に鳥が落とした種が、やがて立派なパパイヤの木に成長する。
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