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在宅ワーク

日本の会社が変わるのではないでしょうか。最近そんなことが予感のように感じられます。
フリーターの身分でこのようなことを言っても、誰も信じてもらえないと思いますが、37年間の人生経験から、そんなことを考えてしまいます。
新型コロナウイルスの影響で外出自粛になり、仕事もテレワークにするように国からも推薦していることから、自宅で仕事をすることが今後増えるのではないでしょうか。
また、それは働き過ぎの日本人にとって、自分の為に働くこと、それが自分の時間で仕事をすることの楽しさを覚えることに繋がるのではないでしょうか。
仕事終わりの居酒屋で一杯も、ネットワークを使って飲むことで、電車の時間も気にせずに、また眠たくなったらすぐそばにあるベッドに潜りこむことができます。そんな気楽な飲み会の楽しみ方を覚えてしまいました。

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朝早く起きて、満員電車に揺られて会社に行く労力を使わなくてすみます。また、出勤の往復の時間も自分の時間に変えることができるので、時間の余裕ができます。
そんな楽な仕事で、今までと同じだけの給料がもらえるのなら、これほど楽なことはありません。一時、遠方でも仕事ができる人たちが、沖縄などに移住することが流行っていたことと同じではないでしょうか。
会社に行って嫌な上司の顔を見る必要もなくなるし、人間関係の悩みもなくなります。
会社も社員の交通費が必要なくなり、オフィスも狭くてすみますので、大幅に経費を減らすことができると思います。それは会社にとっても大歓迎ではないでしょうか。

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今でも会社に行かなければいけない人は、判子を書類に押さなければいけないからという理由がおおいようですが、それもクラウド契約書や判子もありますので、対応することは可能です。
そうなると会社に行く理由が無くなります。
昔気質の人は、顔をあわせなくて仕事ができるのかと反対されそうですが、それはテレビ電話で代用することができ、無駄な会話をすることが無くなります。
このような会社は、フリーターとして生きてきた自分にとてもあっていると思います。
社員の評価査定は、仕事の出来栄えがすべてになります。
ですから勤務時間も社員が自由に各自で決めて、仕事をマネージメントしていけばいいことになります。
もしもそんな会社を作ったら、入社してくれる人はいるだろうか。とても近代的な会社になると思うのですが、理解してもらえないだろうか。
今迄働き過ぎた日本人には、このくらい逆振りした会社が必要だと思います。しかし、こんな会社を作るには、何の業務内容ならできるのでしょう。

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