〈考察〉「【1日1回】変な顔でその日食べたいフルーツを言う」について

みなさんは本企画についてご存じだろうか。

ペイス辻が主にX(旧Twitter)上で行っている企画である。
(参照:https://x.com/peisu_tsuji/status/1714612295785976105?s=20)

企画内容は至ってシンプルで「変な顔でその日食べたいフルーツを言う」動画を1日1回、Xにpostする。

ここでポイントとなるのが、”その日食べたいフルーツを言うこと”である。
様々な種類のフルーツを言えばいいわけでない。

りんごが食べたい次の日に、またりんごが食べたい日もあるだろう。
その際は翌日も「りんご」と言う必要がある。

そうでなければ、単に「変な顔でフルーツを言っている」だけになってしまう。

さて、現時点では既に6つの投稿がなされている。
それでは早速、それらフルーツを振り返りたい。

【1日目】りんご

【2日目】桃

【3日目】葡萄

【4日目】シャインマスカット

【5日目】巨峰

【6日目】バナナ

おかしい。

明らかにおかしい。

指摘するまでもなく、おかしい。
読者の皆さんも既にお気づきだろう。

【3日目】から【6日目】の流れ。

「葡萄」「シャインマスカット」「巨峰」

こんなことが、ありえるのだろうか。

「葡萄」が食べたい翌日に「シャインマスカット」が食べたくなり、さらにその翌日に「巨峰」が食べたくなることが。

考えれば考えるほど、不自然。

「葡萄」「シャインマスカット」「巨峰」

仮に3日目と4日目の間に「葡萄」を食べることが叶っていたとしよう。
翌日に、シャインマスカットを食べたくなるだろうか。

そして翌々日には、巨峰を食べたいと言い出している。

もしかしてとんでもなく葡萄系のフルーツが好きなのか。

だったら「【1日目】りんご【2日目】桃」の流れがおかしい。
そんなに好きなら初日から葡萄の流れに入る。

僕は彼と知り合って長いが、葡萄を食べているところは見たことがない。
巨峰サワーすら、居酒屋で頼んでいるところを見たことがない。

そして何かから解放されたかのように【7日目】バナナ。

疑念が深まる。

さらに不可解なのは、「巨峰」が「葡萄」の品種の1つであることだ。

言うまでもなく、「葡萄」の中に「巨峰」がある。

「葡萄」が食べたいと言う感覚と「巨峰」が食べたいと言う感覚。
独立した2つの感覚が、存在できるのだろうか。

やはり「変な顔で”様々な”フルーツを言っている」のではないか。
正確には、変な顔で様々なフルーツの名前を並べている。

まるで存在しないお手つきを回避するかのように。

「葡萄」「シャインマスカット」「巨峰」

考えれば考えるほど、不自然。

みなさんはどう思いますか。

ぜひ、考察をお聞かせください。
https://stand.fm/channels/640cb7945676c6fba8745883

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?