9/11(水)5月から一ヶ月を振り返る/父の様子/寝ても寝ても眠い

父はようやく体重が増えてきた。
入院してから減った体重を食事制限がある中で戻していくのは難しい。実際、病院の先生も頭を悩ますところである。
とは言いつつ、食事も徐々に戻していって良いと言われているので、昨日からノンアルコールビール、つまり炭酸を再開した。
少しは暑気払いできたかな。

お酒が好きな父にとって禁酒はなかなか辛いとは思うけれど、幸い隠れて飲むような性格でない。ルールはきちんと守るタイプでよかったねと母とも話した。コレが父方の祖父だったら「ちょっとくらい良いんじゃねぇか」と言いながら飲んでいるところである。


ウォーキングなどもしつつ、体力をしっかりつけたいところだが何しろ残暑が厳しくて体を動かしたくてもついつい億劫になってしまう。早く涼しくならないかなぁ。

さて、盛大にメンタルの調子を崩してから約1週間。
おばと会ったり、呼吸法などを行ったり、あとは単純に時間が経ったりしてわりとマシになったような気がする。
まだ言いようのない不安感みたいなものはずっと付きまとっているが、この間よりはうまく息が吸えていると思う。
とは言っても朝がなんかつらい。
朝がつらいのはよろしくない兆候なので今ある知識を総動員して何が何でもウツさんには玄関先でお帰りいただきたいと切に願っている。


さっき、今までのnoteを最初から順に読み返してみた。とりあえず5月からひと月分。
死と随分近いところで暮らしていたなと思う。
あまりに分からないことが多い中でよく頑張ってきたなとも思った。同時に自分が考えていたことに思いがけず唸らされもした。
祖母が良くがんばったわねぇここまで来たわねぇと口癖のように言うが、読み返してみるとそうかもしれないと思えてくる。

日常で死を意識する(もし明日死ぬとしたら今日何をやりたいか、みたいなこと)のと、こんなふうにリアルに現実問題として死が迫ってくるのは心持ちとしてはすごく違った。
全く種類の違うものだ。同じ死であっても。







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