20170704 スタッフのこれから

髪を切った。
そしたら今日、いつも担当していただいている美容師さんから、7月いっぱいで退職する旨と、引き続き別な店舗に移ってからも連絡を取って良いかといったお話をいただいた。
少し驚いたが、移動の旨を教えてくれることが嬉しかった。
また場所が遠くても、通ってみたいと思う。遠すぎなかったらね。

そして美容師さんと風俗スタッフの生業の作り方というか、キャリアプランが少し似ていることを改めて感じた。
最初は一美容師として修行を積むわけだが、その後スタッフとしてどこかのお店に所属していく人、オーナーを目指す人、親しい仲間内何人かで小さな美容室を経営していく人と、その人の将来設計に合わせてパターンがある。

風俗もこれと同様で、スタッフでい続ける人、プロ店長になっていく人、オーナーを目指す人と、似たようなキャリアプランを辿ることになる。

とくに風俗業界は美容師さんよりも“生活できればいい”という感覚で仕事にする人は少なく、大なり小なり“高収入を得たい”という感覚でこの道へ入る場合が多い。

“高収入”になる場合は、少なくともプロ店長になるか、経営職につかなければその先は難しい。だけれど、世の中の割合をみてもわかるように、全員がそうなれないという事実もある。

会社としてどんな形になっていくことが、スタッフそれぞれの幸せに繋がることなのか。それぞれの希望を叶えることは何なのか。
スタッフ一人一人に向き合った事業の作り方をしていきたいと思った。

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風俗の社窓から
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