20170315 神棚の水

花粉症の薬を飲んでいると、21時ぐらいに劇的に集中力が落ちてたまらないですね。辛い。

今年に入ってから赤坂店と渋谷店など複数店舗を回っていることが中心になっているので、自分が100%の時間を把握する訳ではないぶん、事務所を開けて戻ると細かいところが気になったりします。

例えば最近地味に気になっているのが神棚の水。

商売繁盛の神棚。創業時に店舗を任された時は、毎日水を替えるなどしていなくて、よく他の方が替えるときに「こういうのって習慣ない人はなかなかできないよね」と話をされていました。
そんな僕が毎日神棚を気にし始めたのは赤坂店の経営がうまくいかず、改めて気合を入れ直したとき。
「全部やってやる」と思ってできる限りの取り組みをしている最中にふと気になって「ここまでやったらあとは神頼みだ」と意識し始めたのがキッカケでした。
実はそこから業績も伸び続け、今の状態があるわけなのですが。神頼みの話をしたいわけではなくて、きっと「細部までの意識」が集中状態を作ってくれるのかなぁと思っています。

特に個人的に“神棚の水を替える＆事務所で柏手を打つ”という行動が意外と毎日の惰性をリセットするタイミングになっていたりしました。

これって当店のような接客も同様で、お客様も意外と細かいところを見ているのではと思います。
少しの言葉尻、物を「ドーン！」と置いていないか、ドアを丁寧に閉めているか。
こだわるには集中していることが重要です。細部への意識の浸透が、いい集中に繋がってくれるのではと思っています。

こだわりたいですね。

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「風俗の社窓から」

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