20170331 忘れ得ぬ人。

“別れ”こそが風俗業界だなぁ。なんてことを思うのですが、やはり別れとは寂しいものです。

この業界には“別れ”が溢れていまして、
・お客様とキャストさんとの別れ
・キャストさんとスタッフの別れ
・お店とお客様との別れ
など様々です。普通のことなんでしょうけど。

大人になってから、あぁ、人と継続的に関わっていける関係を作ることって、意外と難しいんだなぁ。なんて思うことがあります。

春は出会いと別れの季節などと言われます。主に別れを司るのは、3月まででしょうね。明日から出会いも始まるわけです。

前にも書いたかもしれませんが、僕はその別れが寂しいですし、ちょっとしたことで「元気かなぁ」とか「大丈夫かなぁ」とか考えてしまう方なので、やっぱり、少しのことでいいので忘れないでいて欲しいなというワガママが出てきてしまいます。
どんな時でも、なんでも連絡くれたら嬉しいです。
未練がましいんですかね。

もし今のやり取りがこの人生で最後になってしまうなら。
あぁ、最後どんな顔して会ったっけかな。とか、
もっとこんなこと話せば良かったなとか考え続けてしまいます。
なんでもいいから、もう一言話したかったな。とか。

“これで最後”って、なんか寂しさを感じますね。

もう僕のブログは読んでいないかもしれないけれど、
何だって気軽に連絡してくれたら嬉しいです。

そんな切なさを、感じています。

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「風俗の社窓から」

http://nishiara.hatenablog.com/


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