【レース回顧】オールカマーS 2022

△?ジェラルディーナ・・・1着

有利な内枠で、内を突くのに特化した鞍上がかみ合えば一泡吹かせられるかもしれない。前走の鳴尾記念では11秒台の持続ラップを出せていたので、あれが成長分ならば通用するかもしれないが・・・

これ。内有利のバイアスがある馬場。しかも中山という条件で、内枠の武史さんは軽視しちゃいけないですね・・・見事にやられました。立ち回りはどんどん器用になっている印象なので、今後のレースもいけるかもね。牝馬限定戦では有力候補。ただエリ女がどうなのかはちょっと考えたい。また人気が復活しそうでもあるので・・・

△ソーヴァリアント・・・13着

自分の狙いが当たったのかは知りたかったので良い状態で完走してほしかったけどしゃーない。年内に復帰するなら、またチャレンジカップかなあ。もし出てきたら本命ですね。

▲テーオーロイヤル・・・5着

この展開なら買ってくれなきゃ困るが。。。久々なのと外枠だったのが不利に働いたかなあ。まだ見限りたくはないけど、G1ではもう買えないかな。ちょっと足りないのか、中山じゃないならいけるのかは微妙。アル共とかに出るなら狙いたいけど、今日の内容ならロバートソンキーより評価下げてもいいかと。

〇ヴェルトライゼンデ・・・7着

まあ外回したら勝てる馬じゃないですよ。内ついてほしかったんですけどねえ。先週のラーグルフといい・・・去年の京成杯AHの騎乗はどこいったんですかね? 馬自体は強いと思うので今走はノーカウントで。

☆ウインキートス・・・3着

調教で切ったのはちょっともったいなかったかなあ。持続力勝負になるなら持ち味が生きる。バビットが思った以上にスローに落としてくれたのもよかった。キングオブドラゴンはハナ切って争うと思ったんだけど、そうはいかずだったし。ただエリ女はもっと後傾ラップになると思うので、人気するなら軽視したいかと。次は来年の日経賞とかかなあ。内有利のバイアスはないと厳しいね。

◎デアリングタクト・・・6着

外回し勢の中では最先着。位置取りを考えても能力的な落ちはないかなあ。アクセル踏むのが200m遅かった。L1000m地点で加速していかないと間に合わなかったし、L800mからガシガシ追うよりはよかったとも思うけど・・・半分くらいは先に仕掛けてくれなかったヴェルトライゼンデの影響を受けてる。フライライクバードといっしょにふらふら上がっていけば差し組が勝つ未来もあったのかも。

まとめると内有利かつ切れ味なんてどこいった? ってレースでしたね。ジェラルディーナの上りタイムは内を突いたぶん早くなってるのもある。
ロバートソンキーが強くなっているのは実感したので、キャリアのどこかで重賞勝ちできると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?