モンテビデオ旅行メモ② タンゴ、美術館、書店

画像1 タンゴダンサーの彼女の手首にある刺青は、三日月。とても優美な踊りを見せてくださいました。
画像2 場所は、タンゴ音楽を聴きながらおいしい料理とワインがたのしめるレストラン、PRIMUSEUM。
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画像5 この日は満席。われわれと同じく祝日を利用して旅しているとおもわれる、ブラジル人グループで和気藹々の雰囲気。
画像6 オーナーのお父さまが作っておられるウルグアイ名物、タナ種のワイン。
画像7 当初、演奏のみと聞いていたのにシンガーもダンサーも来ておられて、うれしい誤算。
画像8 お料理がまた、とてもとてもおいしい。
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画像10 最後まで親切にもてなしてくださり、しあわせな気分で夜の街をあとにしました(by お店の送迎バン)。ちなみに、在ウルグアイ日本国大使館ウェブサイトによれば"タンゴの発祥地はアルゼンチンでもウルグアイでもなく、ラプラタ両岸の港で生まれた文化だという認識を持つ人々が多い"のだそう。
画像11 モンテビデオ旅行最大の目的のひとつ、ペドロ・フィガリ美術館。サンパウロ美術館で彼の描いた黒人コミュニティの絵に心惹かれ、ぜひ訪れたかった場所。
画像12 館内に入ると、すぐに学芸員の方が声をかけてくれ、随時作品を解説してくださいました。いまは高く評価されている黒人コミュニティの絵画も、フィガリがそれを描いた当時(約90年前)は差別的視点からの批判にさらされることもあったのだとか。
画像13 こちらは二階にカフェレストランのある書店。時代を感じさせる美しいエレベーターが今も現役で使われていました。街中に書店や映画館が多い、それだけでよい街だと感じてしまうわたし。