モンテビデオ旅行メモ④ 食 10 ニシカワの日記 2019年7月11日 05:45 到着してすぐに向かったLos leños。まずは生ビールで乾杯。 とにもかくにもリブアイ。 素朴なエンパナーダ屋さん。ここのは揚げ。 初めて見た、リターナブルのコーラ。 プンタカレータスショッピングの近くにあるレストラン。イタリアンだけどステーキもおいしいと評判の店。 リブアイとパスタをシェア。イタリアンだけどステーキもおいしいってなによ?とおもっていたが、本当にその通りだった。 初ピルセン。色に見とれる。 この街のソーセージとパンがやたらとおいしいことに気がつき、ならばと入ってみたホットドッグの食べられる人気チェーン店。結果は大当たり。 帰りたくない気持ちでいっぱいの部屋ビール。 最終日は朝から農業市場へ。 ウルグアイ名物のステーキサンド、チビート。パンが空気のように軽くふわふわ、ステーキは薄手の肉ながらもやわらかく、いっしょに挟んであるベーコンが塩気を足していておいしい。ちなみに、この店にあるブラジル人がつけた口コミに、「塩が足らん、味ゼロ」と書いてあったので笑ってしまった。 ラスト・リブアイ。 合間合間に食べたジェラート。この国もイタリア系移民が多いらしく、ジェラートは安定のおいしさ。 空港へ。 ワインを物色していたら別のお店へと勧誘され、そちらで最後にまたタナを。 持ち帰ったもの。今回は瓶ものだらけ。ちなみに、エコバッグ(コットンバッグ)は全く見つけられなかった。フィガリ美術館でエコバッグに似た素材のものが見えたので「このカバン買います!」と申し出たら、「これは◎※☆(未知の単語)です」と店員さんが困り顔。何かとおもえば、エプロンだったというオチ。エコバッグよりもバーベキューの時に使えるエプロンのほうがウルグアイではウケるらしいことを学ぶ。 ウルグアイの人たちの人柄のよさとともに、われわれ夫婦の記憶に不思議と残っているのが、この、地元の人が備えつけの新聞を読みながら過ごしているようなふつうの喫茶店で飲んだコーヒーのおいしさ。個性が前に出すぎないやさしい味は、なんとなくこの街の雰囲気と相通ずるものがあるような気がする。南米に好きな街が増えて、とてもうれしい。 10