俺が望んでいる古田の終末

古田がたのし荘を襲撃した。

古田は血眼になって逆精神病院除く、たのし荘メンバーを苦しめる。

助けがなければこのままたのし荘メンバーは古田に殺されてしまう。

逆精神病院は苦渋の選択に迫られている。
古田を殺せば親友たちは助かる。でも古田にはお世話になったからできればそうしたくない。古田を殺さず親友たちを見殺しにするか。

ジレンマに悩んでいるとき親友たちとの思い出が走馬灯のように駆け巡った。

逆精神病院は「やめろおおおおおお!!!」と何も迷いもなく古田へ猪突猛進しナイフを奴に突き刺した。

古田は死んだ。でも親友たちは守り切ることができた。本当にこれでよかったのだろうか。いや、良かった。俺は親友たちを守ったんだ。結局逆精神病院は古田よりもたのし荘を選んだのだった。

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