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新たな挑戦!初めてのレバーレス体験

最近、私はストリートファイター6の大会や対戦ライブに夢中になっています。プチブームですね。
ストリーマーやVTuberたちが熱心にプレイを配信し、2024年は日本でも大規模な格闘ゲームのイベントが開催されるなど、観戦の機会が増えてします。
その影響で、私も久々にゲームに没頭するようになってしまいました。

私自身のストリートファイターとの歴史は、友人の家で遊んだスーパーファミコンの時代から始まります。
その後、プレステーションで発売された私立ジャスティス学園シリーズで一気にハマりましたが、正直なところ、あくまで下手ながら楽しんでいた記憶があります。
数年のブランクを経て、友人の勧めでストリートファイター5に手を出し、3万円のアーケードコントローラーを購入しました。
しかし、センスがないと言われてしまい、一度は挫折しまっております。それでも、現在のストリートファイター6ブームに乗って再び挑戦することにしました。

そして、レバーレスアケコンに興味を持ち、人生初のレバーレス体験に挑戦する事にしました。


◾️ レバーレスアケコンを選ぶ

レバーレスに関する情報を調べると、様々なメーカーからさまざまな製品が出ており、どれを選ぶか非常に悩みました。
手頃な価格かつ個性的なデザインの製品を探して、国内だけでなく海外の自作販売者なども含めて色々と調べて検討しました。
メーカーによって異なるデザインやボタンの配置など、選択肢が多くて本当に悩みました。

その中で、Haute42というメーカーから出ているHaute BoardシリーズのB16が目に留まり、購入することにしました。

Haute42 Haute Board B16

購入を選んだ理由は、通常のレバーレスとは少し異なり、キーボード型のデザインであり、カスタマイズ性も高く、魅力的なレバーレスアーケードコントローラーだったからです。
この新しい挑戦に私自身、胸を躍らせながら、レバーレス体験が私の格闘ゲームの世界をさらに広げ、新たな興奮を味わっています。

◾️ カスタマイズ

キーキャップとキースイッチの交換

選んだ理由としてカスタマイズ制が良いと記載しましたが、こちらのレバーレスはメカニカルキーボードと同じで、キーキャップやキースイッチが簡単に取り外しができて、好きな物に変更ができます。
購入時に付いているキースイッチは、軽い感じで押し心地が良いスイッチですが、少し音が大きく、私好みの感じではありませんでした。
そのため、秋葉原にある遊舎工房さんでお気に入りのキースイッチを購入し、交換することにしました。
また、黒いボディーも好きではなかったので、キーキャップとボディーの色を全体的に白色に統一することにしました。

遊舎工房
〒110-0005 東京都台東区上野3丁目6−10 ユニオンビル 1階
公式オンラインショップ : https://shop.yushakobo.jp

キースイッチとキーキャップ

Yushakobo Fairy Silent Linear Switch

キースイッチは遊舎工房さんのオリジナル静音リニアスイッチ、Yushakobo Fairy Silent Linear Switchを購入しました。
このスイッチは、静音でありながら押し心地が非常にマイルドで、力を入れずに押せる点が気に入っています。そのため、他のキーボードでもこのスイッチを使用し、気に入っています。
キーキャップは、DSA無刻印キーキャップの水晶という半透明のものを選び、大事な部分には半透明の青と赤のキーキャップも一緒に購入し、取り付けました。

上面パネル

上部の黒いパネルは、新たに白色または透明なアクリルパネルを購入し、レーザー加工で同じデザインのパネルを作ろうと考えていました。
しかし、近くにレーザー加工をしてくれる場所が見つからなかったため、一旦は白いカッティングシートを貼って、パネルの色を変更しました。

近くでじっくり見られると失敗などが目立ってしまいますが、一見した感じは素晴らしい貼り付けになったので、とても満足しています。
これで先ほどのキーキャップとキースイッチを取り付ければ完成です。
もし良いレーザー加工業者や場所を見つけることができれば、パネルをすべて透明か白に変更したいと考えています。

完成

上記のように、レバーレスアーケードコントローラーのカスタマイズができました。
新しいコントローラーの押し心地も非常に良く、レバーを使用する際にコマンド失敗していたのが嘘のようにコマンドが繋げられるようになりました。
そのおかげで、格闘ゲームのプレイ体験が格段に向上し、とても満足しています。レバーレスに出会わなかったことが本当に損した気分です。
これからも、このコントローラーを使いながら、より楽しいゲームライフを送っていきたいと思います。

◾️ まとめ

メリット

⚫︎ キーボード型デザインによる操作のしやすさ:レバーレスアーケードコントローラーは、従来のレバー型とは異なり、キーボードのようなデザインを採用しています。そのため、指の動きがスムーズで、操作性が向上しますね。
⚫︎ カスタマイズ性の高さ:多くのレバーレスアーケードコントローラーは、キーやボタンの配置を自由に変えることができます。これにより、自分に合った操作方法を見つけやすくなるかと思います。
⚫︎ 騒音の低減:従来のレバー型と比べて、レバーレスアーケードコントローラーはボタン操作時の騒音が少ない場合があります。特に、周囲の環境を気にする場面で優れた利点となりますね。

デメリット

⚫︎ 慣れの必要性:従来のレバー型とは操作感が異なるため、初めての利用者にとっては慣れるまで時間がかかる場合があるかと思います。
⚫︎ レバー操作の欠如:一部のゲームやプレイヤーにとって、レバーの操作感が欠かせない場合があります。そのため、レバーレスアーケードコントローラーは好みが分かれるところかもしれません。

使用した感想

私はHaute Board B16というレバーレスアーケードコントローラーを使用しました。
初めてのレバーレス体験でしたが、キーボード型のデザインが思った以上に操作しやすく、特に指の動きがスムーズでした。
カスタマイズ性も高く、自分好みの配置に調整することができました。
また、ボタン操作時の騒音も以前のレバー型よりも低く、快適なプレイ環境を提供してくれました。

初めは慣れるまで時間がかかりましたが、徐々に操作感に慣れ、今ではレバーレスアーケードコントローラーを使うことで新たな楽しみが増えたと感じています。


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