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大阪杯 2022 単複1点勝負

ヒモ候補3頭

☆エフフォーリア
父エピファネイアの同条件の成績は勝率こそ8%と低めも連対率29%、複勝率も37%と抜群の成績。直近の阪神2000mでは若葉S2着ヴェローナシチー含め2頭が好走と好調。母父に大阪杯で多くの好走馬を輩出するディープインパクトを保持。2000mにおいては昨年に天皇賞秋でグランアレグリア、コントレイルの2頭を抑えて勝利しており、この距離においては現役トップクラス。阪神芝2000mと同じような適性を問われる、中山芝2000mの皐月賞を勝利しているので初の阪神コースも問題ないでしょう。


☆ステラリア
父キズナの同条件の成績は勝率12% 連対率32%と高い数値。阪神内回りコースではエリザベス女王杯で2着の実績。同条件の わすれな草賞では1.58.0のタイムで好走しており高速決着となったとしても対応は可能。またそのレースでコンビを組んでいた福永騎手と出走できるのもプラス。前走は11着に敗れたのですが休養明けは走らないタイプ。叩き2戦目は0-2-0-0と成績を上げてくるタイプだけに人気を落とすなら抑えたい1頭。

☆ヒシイグアス
父ハーツクライは18年1着スワーヴリチャードを輩出。大阪杯ではストームバード系を持つタイプが過去10年で5頭好走。20年はダノンキングリー、昨年もモズベッロが2着。同馬も母父は同型のBernstein(バーンスタイン)を保持しているため該当。前走香港Cはタイム差なしの2着。1着はBCフィリーズを制したラヴズオンリーユーだったことを価値のある1戦。天皇賞秋は追い込んで5着に敗れるも怪我明けの久しぶりのレースだったことを考えると十分な結果。G1でも十分にやれるだけの実力は兼ね揃えている。また昨年は中山金杯、中山記念と連勝と得意の右回りの小回りコースで戦えることもプラスになると判断し軸に推したい。

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フリーランスの競馬予想家。37歳からYouTubeに主戦場を移しJRAの重賞の解説配信活動を開始。血統をと過去走から馬の特徴を判断し予想。現在は週明けは「人気上位馬の考察と危険な人気馬」週末は最終予想をアップ。お仕事の相談はtwitterのメッセージまでお願いします。

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