オールカマー2022 全頭診断
アドマイヤアルバ
セ7 56.0 原田和 美浦 堀内
2000m以上は0-1-1-18と勝利なし。中山も0-0-0-4と好走例はなく今回は軽視が必要。
ウインキートス
牝5 54.0 松岡 美浦 宗像
昨年の2着馬。ただしレース間隔は詰まっている方が好走する傾向で中9週以上開けた場合は0-1-0-2と勝ち星なし。昨年も札幌記念から中4週以内で参戦も今年は目黒記念から中16週。休養明け2戦目までは0-0-1-1と叩き良化型だけに休み明け1戦目の今回は信用は置きにくい。
キングオブドラゴン
牡5 56.0 三浦 栗東 矢作
直線坂道コースで全4勝。重賞では0-0-0-4と好走できてないがOP再昇格後は阪神大賞典6着、鳴尾記念5着と着実に成績を上げている。得意の2200mで重賞制覇も期待。
クリスタルブラック
牡5 56.0 吉田豊 美浦 高橋文
中山コースは2-0-0-1と得意条件も2年5ヶ月ぶりのレース。今回は叩き台と判断した方が良さそう。父キズナにタイキシャトル。母アッシュケークも短距離で活躍だけに2200mは長い。
クレッシェンドラヴ
牡8 56.0 内田博 美浦 林
7歳以上は0-0-1-32と好走例が落ちる傾向もクレッシェンドラヴも今年の日経賞でタイトルホルダーに0.3秒差の4着とまだまだ元気。休養明けから動けるタイプ、さらにレース間隔を開けた方が好走する傾向もあり。高速決着では厳しいが先週の雨で馬場悪化ならチャンスあり。
ジェラルディーナ
牝4 54.0 横山武 栗東 斉藤崇
1月〜6月は0-1-0-4に対し7月〜12月は4-1-2-2と極端な成績。好走例は2000m以下に集中しているが、今年の京都記念は初の2200mで更に稍重とちからのいる馬場ながらも4着。直線では長く脚を使って伸びていたので距離の不安はない。
ソーヴァリアント
牡4 56.0 川田 美浦 大竹
昨年12月のチャレンジCで骨折以来10ヶ月ぶりのレースも休養明けから動けるタイプで問題ない。2200mは同条件のセントライト記念で2着も含め1-2-0-0と得意条件。鞍上に川田騎手を迎え万全の体制で挑める。
テーオーロイヤル
牡4 56.0 菱田 栗東 岡田
前走天皇賞組の成績は2-1-0-5と好成績。5ヶ月ぶりのレースになるが2-0-0-0と鉄砲がけするタイプ。重賞はダイヤモンドS1着、天皇賞春3着と実績面では上位。条件関係なく自分の力を出せるタイプ。初の中山でも力は十分に発揮できる。
デアリングタクト
牝5 54.0 松山 栗東 杉山晴
前走宝塚記念は復活の3着。オークス連対馬とオールカマーは相性がよく過去10年で2-2-0-2。昨年もオークス2着のウインマリリンが勝利。ただし近年の中距離レースでは後方から差しの競馬に徹するようになっている点は気になる。先行馬が多いだけに宝塚記念のように差届かずも頭に入れておかなければならない。
バビット
牡5 56.0 横山典 栗東 浜田
昨年の中山記念以来1年7ヶ月ぶりのレースになるが5歳とまだまだ若い。中山2200mはセントライト記念を勝利した相性の良い条件。ただし横山典騎手はこの手の長期休み明けの馬は無理させない騎乗をするため後方ポツンも十分考えられるので注意が必要。
フライライクバード
牡5 56.0 福永 栗東 友道
2200mは2-1-0-2と得意条件。同距離の日経新春杯は大きく敗れたが道中力んでしまって直線では伸びを欠いてしまった。休み明けは1-2-1-0に対し2戦目は0-0-1-2と極端なタイプで狙い目は休養明け1戦目。前走の敗戦で人気を落とすなら美味しい1頭。
ロバートソンキー
牡5 56.0 伊藤 美浦 林
2200mはセントライト記念3着含め2-0-1-0と得意条件。前走の日本海Sも2200mで勝利しOP入り。ただし前走3勝クラスは過去10年で0-0-0-10、また休養明けが4-0-1-0に対し2戦目は0-0-1-2とレースを使うたびに成績を落とすタイプ。狙いは前走だった。
ヴェルトライゼンデ
牡5 56.0 戸崎圭 栗東 池江
前走鳴尾記念は復活の勝利。2200mは神戸新聞杯とAJCCで2着と好相性。さらに騎手、調教師ともにオールカマーは3度馬券に絡む相性の良いレース。ただし鳴尾記念組は0-0-0-4と好走例がない点は気になる。
現評価としては
軸としてはテーオーロイヤル、ソーヴァリアント
穴としてはフライライクバード
馬場悪化の場合はクレッシェンドラヴまで含めて良いと思います。
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