「コミュニケーション・ラポール・カウセリングの基礎」を学ぶセミナー実施しました!

財団法人尚徳学園でセミナーを実施いたしました。

セミナーの正式タイトルは「介護する方がストレスを感じず、利用者さんと信頼関係を作る方法」ということで、主なターゲットは介護従事者(ヘルバー)さんや、ご家族を介護されている方なのですが、

コミュニケーションやラポール、カウンセリング基礎などの技術は、我々が生きる上でぜひとも知っておきたいことでしょう。特に、現代社会において、他人とのコミュニケーションに何も問題を抱えていない人なんて、ほとんどいないでしょうし。

そういった意味では、どんな方にでもご参考になるセミナーだったと思います。

講師は、財団法人尚徳学園の橋詰事務局長と私(西)が務めさせて頂きました。

私が担当したのは、「コミュニケーションを改善する方法」の詳細パートです。

そもそも、コミュニケーションの根本目的は「相手と信頼関係を構築し、相互の理解を深めるもの」ということです。

また、良いコミュニケーションとは「コミュニケーションをとることで、お互いの思いが通じあい、楽しい感情表現となり、元気とやる気が湧いてくるような状態になること」であると言えるでしょう。

つまり、コミュニケーションとラポール(信頼関係の構築)は切ってもきれない関係にあります。

「よいコミュニケーションが信頼関係を構築し、その信頼関係が更によいコミュニケーションを実現する・・・・」

というように、お互いの相乗効果により、よいスパイラルができるはずなのです。

では、そもそも、どのようなことに留意すれば、良いコミュニケーションができるのか

一般的に、コミュニケーションと言えば、「自分と相手」というように「複数の人間で行うもの」と考えますが、実は、他人との良いコミュニケーションを行うためには、「自分自身とのコミュニケーション」がもっとも大事なのです。

我々人間は、心の中で「自分自身との対話(マインドトーク)」を常に行っているそうです。その数、1日に2~3万回、どんな他人より、我々は自分自身との対話を行っているのです。

そして、世の中でおきる全ての出来事、他人とのコミュニケーションを含め、それらは全て「ただ単に起こったこと」に過ぎません。

私たちの感情は、私たちの心のフィルターを通じて、「その起こったことに対し、私たちがどう感じたか」ということで作られます。

ポジティブな感情も、ネガティブな感情も、すべて私たちが「どうとらえたか」それだけの違いなのです。

【関連URL】
https://www.youtube.com/user/nishi0809/feed?activity_view=3&itct=CBYQui8iEwjb8u262t3VAhUJvwMKHeXgDpY%3D&client=mv-google&hl=fr&gl=SN&app=desktop
http://market.sbrain.co.jp/SearchTeacher/mode/detail/id/K0000011276/
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784774171180
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784774185255
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784297111953
https://light-support.net/
https://www.hmv.co.jp/artist_%E8%A5%BF%E4%BF%8A%E6%98%8E_200000000748549/
https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=50834
https://lohaco.jp/ksearch/?lk=ot&searchWord=%E8%A5%BF%E4%BF%8A%E6%98%8E&rank1=L06523121
https://shindan-model.com



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?