「ペルソナ」はどうして必要か?

こんにちは、西です。

マーケティングにおいても、文章作成(ライティング)においても、「ペルソナを設定することが重要だ」と良く言われます。

「ペルソナ」とは、簡単に言ってしまえば、「あなたのやりたい行動(マーケティングやライティング)の対象となるユーザーモデル」のことです。

対象となる理想的なモデルをできるだけ具体的に想定し、「その人だけに振り向いて貰えるように行為しろ」ということですね。

しかし、ブログ執筆ぐらいならともかく、WEBやチラシなどの制作を、「ある特定の人にだけに対象を絞り込め」と言われても、なかなか割りきれない人も多いのではないでしょうか?

どうして割り切れないのか、と言えば、「対象を絞る」ことによって、そのペルソナに該当しない大多数の見込み顧客から「そっぽを向かれる」ことを怖れているからでしょう。

しかし、結論から言えば、「ペルソナは必ず設定すべき」だと考えています。その理由を、ある観点から考えてみましょう。

ある時、突然、あなたが予期しない出来事に襲われたとします。

例えば、「打ち合わせの席で、とても悪意のあることを言われた」とか、「部下の手違いにより、大迷惑を御客さんにかけてしまった」とか、かなりインパクトのあるネガティブなことで、かつ、早急に対処しなければならないような出来事です。

普段は冷静に対処できるあなたでも、とっさに「この場合、どうすれば良いだろう」と迷うことはあるでしょう。

そのような時に、「瞬間的に、決して間違わない、決して後悔もしない意思決定方法」があるのをご存知ですか?

それは、あなたが普段から尊敬しているメンターのことを想像し、「あの人(メンター)だったら、この場ではどのように対処するだろうか?」 と考えることです。

面白いですよね。「一般的にどのように対処すべきか」判断に迷うようなときでも、「自分が憧れている特定の人物だったら、どのように対処するか」を思い浮かべるだけで、後々後悔しない、「あなたにとってベストの決断」がくだせるのです。

これは最大公約数的な「よい人一般」よりも「特定のメンター」を想定することにより、自分の意識下にあるものだけではない、無意識まで含めた情報処理が、一瞬にしてあなたの頭の中で行われるからでしょう。

【関連URL】
https://www.youtube.com/user/nishi0809/feed?activity_view=3&itct=CBYQui8iEwjb8u262t3VAhUJvwMKHeXgDpY%3D&client=mv-google&hl=fr&gl=SN&app=desktop
http://market.sbrain.co.jp/SearchTeacher/mode/detail/id/K0000011276/
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784774171180
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784774185255
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784297111953
https://light-support.net/
https://www.hmv.co.jp/artist_%E8%A5%BF%E4%BF%8A%E6%98%8E_200000000748549/
https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=50834
https://lohaco.jp/ksearch/?lk=ot&searchWord=%E8%A5%BF%E4%BF%8A%E6%98%8E&rank1=L06523121
http://market.sbrain.co.jp/SearchTeacher/ini/%E3%81%AB/start/30/limit/10/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?