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【お店探訪】タコ料理専門店「三忠」に行ってきた

【日時】

令和5年1月20日 

【分類】

飲食店個人感想

【店名】

三忠 
 https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13003572/

【利用用途】

飲み仲間との会合
男1(40代 独身×1)女2(20代 独身)

【場所】

地下鉄千代田線千駄木駅から徒歩3分程。地上に出て、白山方面に坂をあがり、少しするとあります。
お店は2階が入り口となっており、提灯が店頭に備え付けられています。駅からはそれほど遠くはないのですが、もしかしたら、見つけにくいかもしれません。

【雰囲気】

お店の雰囲気は、、、良くある地元密着型のお店の雰囲気。と言えばいいのかな。正直、うまい表現が見つかりません。それほど大きいお店ではないですが、席の間隔はそれなりに取れており、雑多な感じとうまく調和しています。店舗スタッフの方は少なめですが、十分な対応をしてくれました。

【料理】

今回は、単品で注文をしました。いつもはお酒をたらふく飲む女子達ですけども、今回はタコ料理を楽しむ!というコンセプトなので、お酒は控えめになりました。注文した料理は以下のとおりです。

・水タコ刺し

真タコと悩んだ結果、こちらにしました。正直、違いがよくわからなかったので、直感による注文です。やっぱり食べ比べておくべきだったと、少々公開しています。ちなみに、量はとても少ないです。しかし、うまい!

・焼きタコぶつ

タコって焼くこと少ないよね?という感じで注文しました。よく考えたらそんなことないのですけど。こちらもとても美味しいです。もちろん、量は少ないです。

・タコねぎまみれ

タコのぶつ切りとキムチ味のなにか?とネギであえています。見た目も味も想像のとおりでした。もちろん、うまいです。タコが違うだけで、随分と変わるものです。そして、少ないです。

・吸盤焼き

連れの一人が、吸盤大好きと聞いたので注文しました。美味しかったですし、彼女も満足しておりました。しかし、、、個人的には吸盤の大きさに少々ガッカリしてしまいました。小さい!もっと大きい吸盤を想像しておりました。勝手に・・・。

・ふわふわ明石焼き

このお店の名物料理の一つです。食べログのページにもバーン!と載っております。明石焼きの概念を崩されることは間違いないです。これは、体感しないとわかりにくいかもしれません。少なくとも、スプーンで食べる明石焼きはこれぐらいじゃないでしょうか。

・タコ飯赤

タコ飯にキムチがのっかっている。だけではなく、飯の方にもしっかりキムチによる味付けをしてあります。個人的には、普通のタコ飯よりも好きでした。これも珍しい一品かと思います。

【各種コース】

食べログとかには載ってないメニューです。今回はやめておいたのですが、通常はこれを注文するのが正しいかと思います。ただし、一品ごとの量は少なくなります。内容は以下のとおり。

・タコ2

一人1,400円 タコ刺し3点、タコ焼き、タコ天

・タコ5

一人3,600円 タコ2に加えて、明石焼き、タコしゃぶ、タコ飯

・タコ8

一人6,000円 タコ5に更に何品か追加。なぜか「?」というメニューが存在する。

【金額】

お酒も料理も、かなり控えめに注文してしまったため、かかった費用は一人3,500円程でした。実際は5,000円くらいが相場かと思います。お酒の単価は、ビールが600円程、日本酒が一合900円程からとなっており、この手のお店にしては高くない価格帯でした。

【全体感】

タコが好きな方には、是非とも行ってもらいたいお店です。ほとんどの料理にタコが利用されており、そのすべてのタコが美味しいです。また、タコしゃぶをはじめ、ここでしか味わえない料理も多くあります。タコ好き以外の方も、一度は来訪することをお勧めします。
谷根千散策の最後にいかがでしょうか?きっと、満足していただけると思います。ただし、人気店であります。事前予約必須はしてくださいね!

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