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nisai 2020-21年 アシスタント・インターン・モデル募集

こんにちは、nisaiの松田です。

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試練の多かった2020年をなんとか乗り越えられそうな年の瀬
2021年の予定や展望、活動目標も、多く決まってきています。

2020年の活動記録は以下になります。
一ヶ月のアトリエショップ開催
一冊の写真集へ色彩協力
一つの映像を制作発表公開
二社とコラボレーションアイテム制作
二冊の本を編集出版
三度のポップアップショップ展開
四媒体へ衣装提供・制作
六回の新作コレクション発表


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2021年は、今年を超えるくらいの多忙な未来が見えていて、
そんな日々を共に過ごして頂ける
アシスタント・インターン・モデルの募集を行います。


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今後発表するコレクション、イベント
それに向けた一点物アイテムの制作縫製補佐を軸に
その他nisaiに関わる撮影補佐、全般的創作発表補佐
展示設営搬入出等、あらゆる場面に協力していただける方を募集します。


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年齢、学歴、経歴等は問いません。
服に限らず、表現や芸術、モノ作りへの関心が強く
約束や時間の守れる方を希望しています。

体調管理・スケジュール管理に自信がある方、
根気強い方、縫製経験ある方も歓迎です。

アトリエの最寄り駅は吉祥寺駅。
駅から徒歩10分、
約18畳のマンション内の、
制作用の一室にて制作しています。
詳細は下記の通りになります。


A.アシスタント・インターン

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業務内容
nisaiの活動全般(制作・運営)のアシスタント
縫製補佐(手縫い・ミシン)

時間帯
週1~、10:00~22:00の間で7時間から応相談。

期間
2020年12月中旬〜(期間、超短期や一ヶ月から応相談)
※2021年3月以降、2022年まで継続出来る方歓迎です

支給
昼休憩・無料まかないご飯有
試用期間有・出来高制報酬(平均4000〜7000円)
残業支給有り・社割有

募集人数
最大三名


B,モデル

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条件
1,nisaiの作品が好きな方、関心がある方
2,どんな写真・どんなロケーションでも撮らせていただける方
3,男女問いません

支給
時間・ロケーションによって変動、応相談



応募方法

1.氏名
2.連絡先(メールアドレス/twitterかinstagram ID)
3.最寄り駅
4.略歴
5.顔写真(モデル応募の場合、全身写真を追加)
6.応募理由
7.応募職種を添え、

mamanana003@gmail.com までご連絡ください。

メール確認次第、書類審査の上
(受信から一週間以内に返信致します)
吉祥寺駅近所で直接面接を行う流れになります。
定員数が埋まり次第、募集を中止致します。
その際はご一報させていただきます。

お互いに良い出会いがありますことを祈っています。

応募締め切り
2020年12月下旬まで



以下、余談。

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ブランド立ち上げ5年目を迎えるnisaiは、多くのアシスタントやインターン、共同制作者、他ブランドとのコラボレーション制作を行ってた。基本いつも、誰かと一緒にいた。一人で作る時も、常に誰かを思ってたし、心はいつも誰かと寄り添っていた。

ある人は服飾学校在学生、ある人は縫製工場出身、ある人はフリーター。採用一日目「次回もよろしくお願いします」と元気に挨拶したかと思いきや、翌日連絡が付かなくなった子もいれば、縫製未経験の状態で入ってきて、一から教えて根気強く2年以上一緒にいてくれた人もいた。

手書きのハート

将来自分もブランドをやりたいから運営方法を知りたいとか、美大で絵の勉強をしてたけど絵を描くのに嫌気が刺して別のモノづくりに携わってみたかったという人、高専退学になって日常が暇で刺激がほしかったからとか、本業からかけ離れた仕事を体験したかったんですとか、色々な応募動機があった。

数年後、自分のブランドの立ち上げた子もいれば、画家をはじめるきっかけになった人、服飾学校を辞めるきっかけにした人もいた。音楽家として活躍してる人もいて、アパレル企業の販売員に就職してる人たちもいる。展示活動をはじめるきっかけになりましたと言った子もいれば、アイドル活動をはじめて、衣装制作の依頼をしてくれた人もいる。

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彼ら彼女らにとって、ここnisaiが「どんな存在だった」かはわからない。勝手に想像もしないし、聞きもしない。僕にとっての話をすると、全員が別々に刺激的で、たくさんの話をして、聞かせてもらって、なんらかの影響を受けて、作品を作ったら試着をさせて、背の高い子もいれば小柄な子もいて、着心地の意見や好みを聞いて、だから、nisaiの服はいつも色々なサイズを「想像だけじゃない形」で作ることが出来て、色々なディティールを試すことが出来た。イメージやアイデアの源泉は僕にあるけど、共に作り上げられる人がいつも近くにいる感覚。そんな風にして人と共にいた日々が、制作における多くの時間と意識を占めていた。アイテムの全デザインを考えてるのは僕だけど、出会ってきた人全てが、nisaiの心臓の一部だと捉えてる。僕は、身近な人とは、そうやって捉えながら接する。そう思われる場所で、あなたが何を見つけて、拾って、持ち帰るかは自由。色々なものが転がってるかもしれないし、何もないかも知れない。やりたいことがあっても、なくても、一度試しに連絡してみるのもありかもしれない。些細な出会いや行動をきっかけに、僕は何度も人生が変わってきたから。


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nisai 松田直己

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