【nisai × ねおう】 第二装 「六つの色を切り替える、可変型のショートコート」
今年9月、共作を発表したブランド「ねおう」と、2回目の共作を行った。
用意できたアイテムは、新作の「六つの色を切り替える、可変型のショートコート」を一着。
そして、上記記事にも書かれてる、9月に新宿マルイ本館で発表した「背中に色が潜むコート」を、もう一着。
まずはじめに、新作の「六つの色を切り替えられる、可変型のショートコート」について、少しお話する。
この服は、前立と背中部分が独立していて、ファスナーとボタンで自由に切り替えられるねおうのアイテムに、nisaiの色彩を6種類、ハンドペイントで送らせてもらった服。
色は、前後セットに3つに分けて、青、赤、色彩の色系統。
組み合わせ方は自由。前立をつけずに、背中だけ色彩が映えるような組み合わせ方も可能。
黒に映える色彩の雰囲気、前立が立体的に浮かぶように仕立てられてることで、より立体的に浮かぶ色彩と黒のコントラスト。
身幅とアームホールが広く、着る人を選ばないフリーサイズ感と、やわらかくあったかい生地が、美しいシルエットを描く。
ポケットは1つ、「アームホールが広くてショート丈だから、シルエットを美しくするために、あえて両サイドには付けてない」っていう、機能性を優先しすぎず、美しさやシルエットへの偏愛を優先する感じが、ねおうらしさとこだわりが反映されてて好き。
直接見て触れてみないと、言葉や写真では伝えきれないことがたくさん詰まってるから、ぜひ試しに来て下さい。
こんな服が、世の中に出せることが嬉しい。
そして、たった1つしかないこの服を、迎えられる人がうらやましいと、フィッティングの際に何度も思い、繰り返し言葉が漏れた。
『short coat』
¥150000+tax
※限定一点
9月に新宿マルイ本館で発表した「背中に色が潜むコート」のRetake ver.は、
ハンドペイントによる色彩部分が、前回よりも少し明るい印象で、色彩には気持ちがそのまま出るな、と思った。
こんな気持ちを、ねおうのデザイナーに話した。9月の色彩は、暗くて尖ってた印象で、ねおうの黒いコートとの相性がよかったから、今回のはどうかなと。
僕は、この色も好きです。前の色彩も良かったけど、少し怖い感じがしてて、今の方が優しい感じとかが描かれてて良いです。と返してくれて、安心した。
このコートの作りや思い入れは、ぜひ上記記事を読んでもらえたら。
ショートコートと同じく、直接見て着て試してもらいたい一着です。
『long coat』
¥140000+tax
※限定一点
12月15日から、新宿マルイ本館2階にて、展示販売開始。
“終わらない服2”
at 新宿マルイ本館2階
12.15(水)→12.21(火)
11:00→20:30
(最終日のみ17時Close)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?