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【香水レポ】#8ジョルジオ アルマーニ シィ パシオーネ

商品情報

ブランド:ジョルジオ アルマーニ
品名:シィ パシオーネ
価格:¥13,200(税込)/50ml
発売日:2018年4月20日
カテゴリー:EDP(オードパルファム)・レディース

Say Si.
自分を肯定する。
誰かのために妥協しない。
どんな選択も自分自身で。
人生の主役は自分。

そんな力強くのびやかで自立した女性のためのフレグランス。

ほのかに甘いブラック カラント ネクターと、華やかなモダン シプレーのパチュリ、フリージア、メイ ローズ、そして、洗練されたムスキー ブロンド ウッドがまるでリキュールの様に、複雑ながらもハーモニーのように同時に香り、女性らしさと強さの2面性を一度に表現する香りです。 

引用元:公式ウェブサイト

香りのイメージ

 ギリシャ神話を元にした甘美なイメージのルネサンスアート。脆く儚い白昼夢

香りの印象別評価

万人受け:★★☆☆☆
クール:☆☆☆☆☆
スパイシー:☆☆☆☆☆
ウッディ:☆☆☆☆☆
キュート:☆☆☆☆☆
エレガント:★★☆☆☆
セクシー:★★★☆☆
フローラル:★☆☆☆☆
フルーティー:★☆☆☆☆
清潔感:☆☆☆☆☆
爽やかさ:☆☆☆☆☆
柔らかさ:★★★★☆
甘さ:★★★★☆
高級感:★★★★☆

香りの深さ:★★★★☆
香りの持ち:★★★★☆

テイスティングレポ

つけた瞬間は海外特有のキツさがある。アルコールの香りだろうか。
若干フルーツのような爽やかさを感じたが、一瞬で消える。
くっきりとした香りではない。
もわもわと霧かかったような甘さがありながら、媚びていない。
40代の素敵な女性から漂ってきて欲しい香り。
若い女性が身につけると、くどいかもしれない。
冬や春の夜明け、太陽の光が空気に溶け込んで優しく照らしてくれるようなイメージ。
もったりしているが、夜につけると甘すぎるかもしれない。
つける時間や場所をかなり選びそうな香水。


感想

かなり甘めです。

それでいて変ないやらしさを感じさせない不思議な香水。

上述したように、甘美なルネサンスアートのようです。

現実離れした香りなので、日常使いはしづらいと思います。

「セクシー」というより「官能」というイメージでしょうか。

誰かを誘惑するような香りではないけれど、優しく情熱的な情事を思わせる香りです。

私は時々寝香水として使っています。

こちらを少しだけ胸に吹きかけてからいつも使っている香水をつけると、全体的に香りが奥深くなるような気がするので良いですよ。

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