二限目(2):実走


いよいよ二段階の走行!ルートは覚えたと思うけど、それにしても極度の方向音痴なので今どこを走っているかわからなくなる可能性が高い。だから課題の順番で覚えた。外周→スラローム→障害物→S字→一本路→クランク→一時停止→踏切→坂道→急制動→発着点。どの交差点で曲がるかが不安だ。迷ったら半周走って曲がるようにしよう。それで大体いけるはず。
朝イチの枠だったが、これまでで一番人が多い。今日からの人が5名くらい。プラス10名強。それにしても年齢もバラバラだし女性も多い。心強い。
5人チーム。はじめてが3人。2人はあと数回やったらみきわめ。コース覚えてきた?はい!ではやってみよう

ならし走行

まずはならし走行。15人くらいで走る。多いな。真ん中あたりで待機。発進、エンスト!めちゃ焦る。後ろ詰まってる。既に前の7人くらいが追いつきそう。助けて。ようやく発進。後ろ追いつかれた。ウロボロス状態。ごめんなさい。

暴れバイク

今日のバイクめっちゃパワーある。ちょっとスロットル回したらぶおんぶおん鳴る。クラッチもかなり力を入れてそっと話さないとガクガクいう。頑張るぞ。
一周して自チームの教官を通り過ぎてしまった。もうみんな集まってるのに私だけ外周一周してから合流。今日あかん日かも〜朝だから頭が回ってないか、山羊座12位のせいか。ラッキーアイテムお寺は無理よ。
じゃあもうひたすら走ってと言われる。降車するまで。気をつけるべきは優先道路。それから合図。右左折はうしろみんでいい。合図出す時にみる。
エンスト怖いので頭の中に大泉さんを召喚してソローリと発信する。各交差点に教官が立っていて、ちゃんと待てたりすると正解!と言ってくれる。合図出すのが早過ぎたりすると不正解!と言われる。なんかゲームみたい。一度自チームの教官が横断歩道の上を歩いていたので手前で止まったら、自チームの教官が別の教官に不正解!と言われていた。「邪魔やろお前渡る気ないのに」「ごめ〜ん」「でも横断歩道の上にいるのは正解!」というえらいごきげんなやりとり。ここの教官の皆さん仲が良すぎる。毎回おもろい。この前は「競馬ちゃうねんから」というツッコミだけ聞こえてきた。なんの話してたのかいまだに気になっている。

後はひたすらぐるぐる回る。クランクで足をついてしまった。なんとなく苦手意識がある。なんとかカバーできるようになりたい。
スラロームも遅い気がする。でも特に何も言われないので今日は間違えずに安全に走る練習だと割り切って進む。課題の順番で覚えたおかげで、割と迷わずに進むことができた。それよりもあまりにもバイクの数が多すぎて、進行妨害しないようにするのが難しい。でも割と守れていたと思う。
走っている最中は特筆すべきイベントも起きなくて、最後ようコース覚えてきたねとお褒めの言葉をいただいて終わった。褒められて伸びるタイプなのでまんまと喜ぶ。二段階もがんばるぞ!

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