七限目:走行(3)
幸先いいスタート
三回目のMT走行。送迎バスを利用するのは二回目だったが、乗り込む時に名前を聞かれた。名乗る制度なの忘れてた。気をつけます。運転手さんとても笑顔が素敵で、お天気も良くて、今日はいい日になりそう!
前回に引き続き小型スタート。今日も緑ゼッケン。11番。
今日は大柄な男性二人と私だった。大型らしい。一回だけ乗ったけどあんな大きくて重いもの乗れるのすごいなあ、私はまだ小型よ、と感心してしまう。
前回の教官からは小型で一本路8秒、スラローム8秒後半という申し送り。「じゃあ今日小型でスラロームのタイムクリアできたら普通に戻ろうか」と言われる。あ、そういう仕組みなんだ。いつになったら戻れるんだろうと思ってました。
まずはならし走行。ウォーミングアップ走行?いまだに名前覚えてない。みんなの一番後ろについて走る。すぐ置いていかれてしまう。ちょっとだけスピードを意識する。そういえば前回のような発進エンストはしなかった。常に頭にソローリ発進する大泉さんを思い浮かべていました。そして今思えばすぐ置いていかれちゃうの、小型だったからかも。
やさしい教官
一周走ったら一本路へ。一回目は脱線してしまった。二回目はフラフラになりながらもクリア。アクセル!とよく言われた。S字はちょっとふらつくけど今日はクリアできた。一本路はタイムもクリアしてるし、最初以外は落ちずにいけたのでスラロームと急制動へ。一回急制動、二回スラロームを繰り返しましょうと言われる。が、この辺からなんとなく放置されはじめる。急制動はギアに気を取られててスピードメーター見てないことと、ブレーキを三本の指で握っていることを指摘された。それ以外はノーコメント。スラロームは走ってる最中にアクセル!という掛け声が入るのだがそれ以外はノーコメント。一回だけ8分30秒と言われた気がする。それ以外特に何も言われないままひたすら黙々と急制動、スラロームの練習。すると別のチームの教官が「ちゃんと声かけてもらえてる?」と言ってくれた。あんまりです、と答える。「スラロームはハンドルちゃんと切れてるから、最初と最後だけスピード意識したらタイムクリアできるよ」と言ってもらえた。順番的には次は急制動だったが、せっかく声をかけてもらえたので指示を無視して(ごめんなさい)三連続目のスラロームへ。入りを早くするとスピードが出過ぎて焦り、パイロン二つすっ飛ばした。最後のパイロンをすっ飛ばしたところで「アクセル回して!」と声をかけてもらいスピードアップ。なるほど、ここでタイムを稼ぐのか。先ほどの教官が来てくれて、「最初と最後は今のような感じ。パイロンは飛ばしても僕らが起こすから気にしないで。スピード意識してみて」と言ってくれる。あ、この人超好き。
自チームの教官が他の2人に付きっきりだったので、もうそこからは割と自由にやらせてもらった。スラローム、スラローム、スラローム、たまに急制動。最後の方はかなり安定してパイロン避けながら走れるようになってきた。反復練習あるのみだね。
いうてる間に時間が来て終了。教官から「あんまり見れてなくてごめんね、でも乗れてたから次から普通でいきましょう」と言われました。よし!次の時間に備えて10分休憩。
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