復縁のためにしたこと全部書く

☆計45名の方にご購入いただきました!ありがとうございます。

これをはじめに執筆した時は備忘録のつもりでしたが、ご購入された方のほとんどは、復縁がしたくてこのnoteに辿り着いたのだと思います。

そこで、より参考にしていただけるように当時心掛けたことや別れた経緯、復縁した経緯の詳細も追加しました

以下、本編。





なんか「池の水全部抜く」みたいだな、と思ってこのタイトルにしただけです。
わたくし、つい先日、なんとか復縁を果たしました。


別れていた3ヶ月は辛くて、しんどかった。
彼のことを考えなかった日はなかったし、Twitter(勿論裏垢)では、毎日病んだツイートを連発し、フォロワーをドン引かせていた。


食事は一日一回になって、五キロ痩せたし、顔色もめちゃくちゃ悪かった。
久々に会った友人には「辛いことがあったとうかがえる体型」と評された。


平成最後の夏、私は散らかった部屋で一日中、生産的なことは一切せず、布団に横たわって、Twitter見てた(依存)。

多分1日に12時間くらいスマホ見てたと思う。


基本深夜3時にならないと眠れなくて、そのくらいの時間に裏垢のフォロワーの10歳以上年上の男性に、めちゃくちゃに病んだDM送りつけたりしていた(あのときは本当にごめんなさい)。
今振り返ってみても、普通に受験生時代をゆうに超えてしんどい期間だった。

毎日欠かさず、Twitterやインスタグラムで、#復縁、#復縁しました、など検索しまくっていた。
Google先生に復縁のことを聞くと、関連する「復縁できました!❤」的なブログは出てくるのだが、真面目に読んでいると、気づいたら「~復縁マニュアル~」と怪しい文字。ビジネスであると気づく。


「マニュアルは5万円だよ!…でもでも、い~ま~な~ら~、お安くして三万円!」とか言われると、一瞬でも「おっ安いやんけ」とか思ってしまう自分がいた。(ハイボールテクニックという心理学を利用したものらしい)(結局買ってません)

超苦しかった。何度も泣いた。でも復縁できた。

というわけで、このnoteは、私が復縁をするために実行したことを、時系列につらつらと書いた、エッセイだと思ってほしい。
どれが復縁に役立ったのかは、わからないし、これは決して復縁マニュアルではない。


あと、少々めちゃくちゃぶっ飛んでいて、真似できないものもある。(というか真似する必要がない)

でも数々の復縁サイトを網羅した自信はある。だいたい何処も言ってることは同じだった。

だからこれを読めば復縁の道のりについての大まかなことはわかると思う。


身バレすると困るので(特にこれを彼氏に見られるのが怖い)、こちらは有料にします。(自分もそこらへんの復縁ビジネスと変わらなくなってしまう…許して)。
かかったコストも一緒に書くとする。

① 彼氏の家に押しかけ、やっぱりよりを戻したいと、泣きすがった。(0円)
数々の復縁サイト曰く、これは一番やってはいけないことらしい。冷却期間が必要だから。でも確か別れて2週間とかでやった気がする。
その日、山田孝之と長澤まさみ主演の映画「50回目のファーストキス」を映画館で一人で観て号泣した。


山田孝之が「なんであいつと別れなきゃいけないんだ…!」的な台詞を言って、一度は別れた長澤まさみと再び結ばれるのだが、それに見事に感化された(馬鹿)。
「私の家にあった彼の荷物を返す」という口実で、彼の家に押しかけ、彼がドアを開けた途端、玄関になだれ込み、「別れたくない…!」と号泣した(もう別れてるのに)。


彼に超絶迷惑そうな顔で見下され(身長的にね)、冷たく「明日授業あるから帰って」と言われた。
「今は恋愛したくない」「もう貴方に恋愛感情はないから」とも。

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