木曜#31 『言葉』でなく『心』で理解できた
深夜の作業中、YouTubeショートでコンビニ飯アレンジが出てきました。カップ麺にレトルトの角煮を乗っけてすするやつです。
私は世間の大きな流れや、流行り物に対して斜めに斜めに生きることでアイデンティティを保つような、どうしようもない人間なので、この手のアレンジはどうせ見栄えだけで値段に見合うほどのものではないんだよな。くだらん。なんて思いながら心の中で石を投げまくっていました。
ただ、投石は羨望と表裏一体。何年も目を背けてきたこの事実と少し向き合おうということで、今年の目標の一つに『少しだけ阿呆のふりをして流行りに乗っかってみる』というものを掲げているんです。
なので買ってみました。カップ麺と角煮。家で生卵も載せちゃいました。動画で見たやつまんまです。値段は700円強。地元の最強家系ラーメンと変わらない値段です。
あんまり期待せずに、まずはレンチンであつあつにした角煮を頬張りました。ちょめめーい。500円で買ったのでこの一口は100円分くらいだろうということを忘れれば、大満足の味。上品な量での提供、大感謝です。
間髪入れずに卵の黄身をわりすかさず麺をすするぅ!
角煮のタレが美味いです。ラーメンは予想通りのさいこうクオリティー!!
実体験を伴って初めて理解った(わかった)と言えることが心でわかりました。
いつもの自分を曲げちまったらその時点で負けていることは多いですが、新しい自分に出会えることがあるのもまた事実なのです。
自分という人間の形を大きくは逸脱しない範囲でまた小さな挑戦をしてみようと思います。
木曜公式キャッチフレーズ
コンビニさん。さいこうご飯を24時間提供してくれて大感謝や〜。
今週の娯楽
呪術廻戦展です。
芥見下々の物語作りへの思想が見られてかなり良かったです。アシスタントさん達を前面に押し出している感じも、あらゆる仲間俺達全員で漫画家なんだ!という感じがして最高でした。
優しいんだなあ。芥見下々は。傑とか七海のような優しすぎて自己肯定の足りないキャラクターが出てくるわけだぜなんてわかった気になっています。キモいですかね。でもこれ、伏黒恵の記憶だから!!
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