『はちどり』の感想
2018年の作品だが『はちどり』という韓国の映画がとても面白かったのでおすすめしたい。
ぼくは、映画というのは「映画的なもの」というのがとても大切だと50歳になって知った。恥ずかしながら、50歳になるまで知らなかった。だから、ぼくは映画監督には向いていなかったと思う。
そして、すぐれた作品にはすべからく「映画的なもの」が詰まっている。この『はちどり』もそうであった。「映画的なもの」に満ちていて、この先も折に触れて見返したいと思わされた。
では、「映画的なもの」とは何か?
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