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ビーナスの乳首~一級建築士製図Magazine~小ネタ集

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ビーナスの乳首が培った、一級建築士製図の小ネタ集です。 眺めてるだけでもエスキス上達します! ※なお受かった今も進化中
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#一級建築士製図

僕の合格要点です
僕のメソッドは、資格学校などが言い出す前から、「要点がらみ」を最優先でやっつけるメソッドです
要点を満たす図面は落ちない、と分かってました

そして作図が先だから、作図しながら要点を書いてるのと同じ状態になる
要は作図が要点のエスキス、要点は清書です

グリッドラインを引いてはめていけるわけがない
「42×28を用意させて50以上の吹抜けを計画させてみる」
試験なのだから
これってこの試験のマインドそのもので、例えば要点も同じ
つまり
「誘導して、浅はかな勉強を試す」
ってこと
試験元はその手法が天才的

NipplesofVenus
2週間前
1

複層大空間の時のコアを落とすセオリーは、その吹抜け大空間のどこかの1片に利用者・管理のどちらかの階段の1片をくっつけること

NipplesofVenus
3週間前
1

コアは最後に、決める
正確に言うと最後では無いんだけど、かなり最後のほう
動線とゾーニングを満たしてから、打つ
基準階以外でコア決め打ちなんて愚の骨頂

NipplesofVenus
1か月前
1

この試験、法規が抜ける人はもういない
必然、意匠の試験に戻ることになる
R5図書館まではその移行期で、ことしR6から全開になると思う

NipplesofVenus
1か月前
1

難しいとは言っても、言うてこの試験は
「まあこれくらいのミスだったら一級建築士名乗ってもいいかな」
くらいで合格になる試験だから、そんなに気負わないで大丈夫
むしろH30くらいからずっと自己プロデュース能力が問われ始めていて、今年はそれが顕著に出るだろう

NipplesofVenus
1か月前

まず、利用者のための建物を設計する 次に管理(設備) 次に構造 次に空調 重要度は昇順で下がっていくというか、下げていく 特に空調なんかどうにでもなる プール年はプール18m飛ばしで受かってる人なんか何人もいる

スパンを決めるのは、プランしながら。
タイミングとしては、遅め。
間違っても最初に決めるものでは無い。

NipplesofVenus
3か月前

39が出たら、6.5が6つが出る。
44なら5.5が8つ。
で、40が自然に出たならば8×5=40でまずは考えてみてよい。
そしてこの40の内訳は、自在に動く。
7が2つに、残26。26ってことは、
7が2つに6が2つ、8が1つに6が3つ(9が2つ)……
ただの因数分解。

NipplesofVenus
3か月前

敷地の周辺環境は全部読み込む
目を皿のようにして読む
隣地の建物のヘリアキは勿論、何階建てだとか用途は何だとかまで、読む
なんなら戸建住宅があったとしてそいつらは尺貫法でプランすらされてるのとかまで読む
そしてエスキス用紙に書く
R3の西道路は生活道路でしょうに

NipplesofVenus
4か月前

ゾーニングは外部要因(良環境と🅿️)から自然に決まる
客観的に出したその配置をドラスティックに変える場合、ヘリアキに“シロ”が必要
そのために良環境は常に+1mしておく

NipplesofVenus
5か月前
2

たぶん、試験元は次は断面方向のプランを問うてくる
それは快適な窓の高さだったりその天井高での空調の利かせ方だったりするんだろう
そうなると階段と斜線が途端に混乱する
要は「建築のすべてを知っておけ、そういう試験だ」ってなると思う

NipplesofVenus
6か月前
1

躯体の外形は、素直に出す
43mが出てるのに42m、29mが出てるのに28mとかにしない
試験元はその“予備校マインド”を狙ってくる

NipplesofVenus
6か月前
1

試験元のH29以降の敷地情報に、意思が無かったことは無い 敷地の外構要因でミスると負ける