トランジション・デザインへのアプローチ

探究を深めたいテーマが明確になってきているので、自分のアイデアや仮説を拙いながらも明文化していきたい。自分の考えを発信するのは苦手だ。夜の海に飛び込むみたいな漠然とした怖さがある。でもコンフォートゾーンから出て自分の世界を広げていくためにも、意識的に発言しようと思う。

今ホットなのは「トランジション・デザイン」。まだほとんどが英語なので、翻訳サイトを駆使して勉強中。自分はデザイナーではないので、ソーシャル・キャピタルや自己組織性の理論、サイエンス・コミュニケーションといったところを組み合わせたアプローチで考察していこうと考えている。

そして具体的な実践手法としての図鑑インタビュー、ホールシステム・アプローチ。4年前に考案した「もやっとアカデミー」の構想は、この文脈からも展開できるかもしれない。トランジション・デザインは、自分がもともとやってきたことのビジョンが高度に表現されているものなので、手法自体はあまり変わらない。

一方で「デザイン」という意識を高めていくことも大事かもしれない。見た目ではなく、場や仕組みのデザイン。この点では成長の余地が大きくある。「●●デザイナー」と名乗れるようになることも目標としておきたい。

あ、でも「聴き綴り」とか新しい概念のデザインは得意だな。広める仕組みのデザイン(と遂行力)がだめすぎるので、どうぞ温かいご支援をお願いします...m(_ _)m

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