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留学準備の感想

前回のノートからかなり時間が空いてしまったが、やっと留学準備やその他もろもろが落ち着いたので(渡米準備はむしろこれからだが)、そろそろ書かないと一生書かないと思ったので、頑張って書いてみる(そんなことを言っている間にいつの間にか既にアメリカに来ている)。

正直、ネットの海には自分よりも優れた結果を出された先生方の優れたブログがあるので、自分がこういうものを書く意味がどれほどあるのかは定かではないが、僅かばかりでも役に立てばと思い、書いてみるとしよう。

​1.動機

仮に留学してNYの資格を取れたとしてもNYで弁護士をやるわけでもないので、留学すれば当然にキャリアアップするわけではないのだろう。留学されていなくとも有名な先生方はいくらでもいるわけだし。
ただ、自分の場合は所属する企業で海外の法務担当者(含む米国弁護士)と多少コミュニケーションをとる機会もあり、そういう人たちと話をするうえで資格を持っているのは多少は意味があるだろうと思っていた。なにより、このまま会社の部署異動に身を委ねることに対する不安もあり、留学や海外赴任などできれば、多少は希少価値も出せるだろうという、漠とした理由で留学を志すようになった。
幸い、会社に留学の制度はあり、先輩でも留学を経験された方々もいたので、そういう人たちから話を聞きつつ、人知れず予備校に通て、TOEFLの点数をとっておいた。
結果、選考に応募できるほどの点数がとれ、選考を受けたところ、幸い留学させてもらえることになった。これが2020年の秋ごろの話である。

2.英語対策

おそらく読者の方々が一番興味があるであろう部分だが、自分は100.点を超えるのがやっとであり、先人たちのブログに情報は山ほどあるので、ここでは簡単にコメントするだけにしようと思う。なお、英語の勉強は、海外生活の有無、業務での英語使用頻度、可処分時間などの要素により人それぞれだと思うので、完全な私見だと思っていただきたい。

(1)単語・発音
何をするにしても単語を知らなければどうにもならないので、まずは単語をしっかりやればよかったなと後悔している。単語がわからなければRやLをどれだけやっても意味がないので、まずは基礎的なところを抑えるべきだと反省している。また、文字だけでなく、音でも単語を理解できるように、不安な人は発音も勉強しなおすことをお勧めする。

(2)R・L
これもよく言われることだが、SやWではIntegratedの問題が出題されるため、結局はR・Lができないと点が伸びないので、まずはR・Lの対策をしっかりとやっておくべきだろう。また、選択型の問題なので、比較的やれば点数につながるので、モチベーションの維持にもよい。

(3)S・W
R・Lがある程度できてきたくらいで着手すれば十分だと思う。また、テンプレが有用な科目なので、しっかり暗記すればある程度の点数はとりやすいと思う。

3.出願対策

出願はかなり勝手が異なるので英語対策もそうですが、しっかり予備校などで情報収集しておくことをおすすめします。自分はAGOSと岩崎留学センターくらいしか知らないですが、利用するのがよいのではないかと思います。


4.終わりに

とりあえず何か書こうと思って殴り書きしただけなので大した内容はないですが、正直言って留学は情報戦なので、しっかりと先輩や業者から情報を集めておくことが大事だと思いました。
気が向いたら少しずつ追記します。

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