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Ep.3 武藤北斗がバンドを運営すると?

 『にんらじ』パーソナリティのトゥトゥーのいづみです。

 にんらじは「トゥトゥー」いづみ・ゆーじと「パプアニューギニア海産」ほくとの3人が人間とはなんだろなーと思うがままに話しているpodcastです。
(noteを始めた経緯についてはこちらにて)

 私はゆうじとの付き合いはまぁまぁ長いが、実はほくととはこれまで、お店の人とお客さんという立場でしか話したことがなかった。
といっても、ほくとの会社の取材記事や書籍は読んでいたので、ほくとがどういう人物なのか全く知らないわけではなかったのだが、今春、ひょんなことから3人でポッドキャスト「にんらじ」を始めることになり、ほくとという人のそれまでの印象は見事に転覆。

 おそらく、メディアでのほくとを知っている皆さんもそうではないだろうか?

 「にんらじ」は、そんなほくとの素の顔を私とゆーじで暴いていくメディアでもある。

 どこかで3人ドロドロになってケンカするかもしれないが、それもそのまま発信するつもりだ。
 というわけでエピソードの中で既にいづみとゆーじの間に不穏な空気が流れている場合も多いが、それも含めてみなさんに楽しんでいただけたらと思う。

 それでは第三回の収録後記です。


Ep.3 武藤北斗がバンドを運営すると?(収録後記いづみ)

 唐突だが、このエピソードは全エピソードの中で一番聴かれていない(笑)
 なぜこんなお題にしてしまったのか、今では少し恥ずかしい。しかし声を大にして言い訳するが、音楽制作の現場で(おそらく)90%以上を占める問題は、人間関係の問題である。それはアマチュアの現場でもプロの現場でも本質的に同じだった。
 それはひとえに、バンドが組織だから。

 何故こんなに何十年もバンド運営に悩むのか、この収録を経て思い至った理由とは、私にリーダーとしての自覚が持てないことだ(笑)
方法論よりもそのことが、私とほくとの一番大きな違いである気がする。

編集の話をすると、実はEp.4までの収録は「ラジオトーク」という音声メディアを母体としていた。だから音声はスマホでの一発録り(編集なし)、最長12分の収録だった。
 ほくとはこの頃「12分に全身全霊をかけて話し切りたいんだ!」と、よく言っていたが、おしゃべりペンギンと、おしゃべり隠れ陽キャと、瞬間湯沸かし隠キャの3人が12分でトークすることはなかなかに難しく、すぐに配信母体をラジオトークからAnchorに移すことになった。

 今になってこうして振り返ってみると「にんらじ」を始めた頃と今とでは3人の関係性も随分変化した。
 そのへんの話もまたどこかで。(いづみ)

Ep.3 (収録後記ほくと)

なんだか自分の煮え切らない話に、げんなりした。これじゃあうちの工場の説明してるだけで、全然ダメだなと反省。じゃあと思って考えてみると、やっぱり対話しかないんだけど『好きでやっているバンド(音楽)なんだからもっと一緒に考えようぜ!!』と会社の組織とは違ったちょっと熱めの自分がいるような気がした。会社はどっちかというと待つ感が強いけど、バンド運営だったら押す感じだなとそれが今の直感。(ほくと)

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