白い砂のアクアトープ24話「白い砂のアクアトープ」感想(※ネタバレ有り)

えー、最終回ですね……これまでの話数の感想は以下マガジンより……


感想

はい。ということで最終回だったわけですが、「10人に8人くらいが見たかった『白い砂のアクアトープ』の最終回」なんじゃないかなと思いますね……わたしはその8人の側なので、非常に素晴らしかったと思いました……

えっと、まずは……いわゆる「なんくるノルマ」が、久々に。もうこれだけで嬉しかったし、何ならAパートの最初のBGMが1話冒頭と同じだったというのも個人的にはポイントが高くですね……
それに限らず、1クール目を意識した場面が多かったように思いますね。そういうの、好きです。

そして、ホワイトサンドドームに、“幻”が……ここで1話の「キジムナーの仕業」というセリフを思い出して、泣きそうに……仕組みはよくわからないけど、海咲野くくるが手掛けたホワイトサンドドームは、キジムナーの居られる場所になった、という……

そんなこんなで時は経ち、2年後……くくるは営業として、後輩に朱里ちゃんを迎え、そして夏凛さんは飼育部の方で、チーフとなった屋嘉間志空也の下で……

これなんですよね。この2人の関係、とてもすきですね……

で、なぜかペンギン担当やってる櫂くん、ラッコ(いやラッコかはわからないけど……)の担当してるマリナさん、あとティンガーラのシェフになっていたうどんちゃん、海外から帰ってきたチーフ島袋……みんな立派になってて、感動……

そして。くくると、風花ですよね……カップル成立ということで……
いや、前から言ってますが、この作品、ペンギンはくくると風花のことを表しているところがかなりあるんですよね……その中でも、くくるが初めて名付けたペンギンであるチョコと、風花の覚悟の現れとしてのしらたまが、カップル成立、つまるところくくると風花も……ということなんですよね……おめでとうございます……

作品全体を見ても、水族館の仕事とか、生き物のこととか、沖縄とか。色々な意味で、素晴らしいアニメだったと思いましたね! ありがとうアクアトープ!!!


結び

というわけで、全24話、駆け抜けましたね! 正直まだ終わったという実感は無いんですけど、経験上少しずつ感じてくるものなので、来週あたりにはかなりロスになっているのかと思いますね……

それでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました! また、どこかで!

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