白い砂のアクアトープ20話「迷子のプランクトン」感想(※ネタバレ有り)

ついに20話。その他の話数へは以下マガジンより。


感想

最初に言っておくと、これから先の4話が救済であることを切に願う。いや本当に。

20話は海咲野くくるさん、何もかも裏目に出るの巻、または「取捨選択」の回。夏凛さんの助言もあって、「営業部としての海咲野くくる」が、「本来の海咲野くくる」を一旦上回るのだが、これがことごとく裏目に出る。
だいたい副館長が悪い気がする。あの人、どういう行動指針なのかがよくわからない……飼育部の雅藍洞部長とバチバチやってたのは良かったですね。雅藍洞部長も悪いと言えば悪いが。
あとそもそもの元凶は館長だということを忘れてはいけない……

あと、しれっとおじいも再登場。まあこの人は……変わらんなぁ! という感じ。まああの年齢で1年経ってもそうそう変わらないんだろうけど……

一方、うどんちゃんと朱里ちゃんが意気投合しているのは癒やし。今回の癒し要素、これとハクション大○王みてぇな顔してる海やんだけだろ……

この2人は「カフェで料理修行中」「水族館のアルバイト」と、本来関わるはずがなかったわけで、そう考えるとがまがま組の功績なわけで。そういうのが平然と成り立ってくるあたり、まあ非常に良いものだな……と思いますね(百合オタク並感)。


結び

えー、残り4話です。はい。思えばまだ謎が多すぎるわけで。副館長と館長、イルカ、新エリア、最近影が薄いキジムナー、そして海咲野くくるの“姉”、etc。どうなるか全く読めませんね……

では、また来週……

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