2022年の総括
はじめに
毎年恒例となったこの総括記事も今年で4年目となる。差し当たり、去年のものを貼るところから。
さてこの記事、例年は11月の20日を過ぎたあたりからちまちまと書き始めているのだが、ようやく重い腰を上げてこの部分を書いている現在、12月18日の21時半である。実はこれより下の部分は事前に書いていました〜とかでもなく、右下の文字数カウントは無慈悲にも180文字近くをお知らせしている。
一応弁明しておくとすれば、大学の課題の都合があった。1週間でこなさなくてはならないタスクが多く、大変であった。それもようやく落ち着いてきて時間が取れたため、こうして書き始めることができている。
ただ、他の色々なものを書いていたという事情があることは否めない。この辺りの話は「創作の話」の章で……
とはいえ、書き始めたからにはちゃんと書く。何時間かかるかもわからないし、もしかしたら年末に間に合わないかもしれないが、まあその時は投稿後に加筆することになると思う。もっとも、この記事を読んでいる人にとっては結果が出た後なのだが。今書いているわたしにとっては割と深刻な気が、しないでもない。
さて、こんなことに文字数と時間を割き続けるわけにもいかないので、さっさと本編に入ろうと思う。お品書き的なものを書こうとも思ったが、たぶんnoteの機能で一番上に目次として出ていると思うので、割愛することにした。
では、本編へ……
現実の話
いきなりパンチの強い文字列だが、現実の話から始める。一応言っておくと、現実の話といっても死は救済とかそういう話ではない。
現実のわたしとしては、2点ほどここに書いておきたいようなことがあった。大学の話と、日記の話である。
大学
Twitterのプロフィールにも書いてあるが、わたしは大学生である。で、大学の方は順調なのか? お前なんかいつもTwitterにいないか? と思われるかもしれないが、一応ちゃんとやっている。まあこの先どうするのか、自分がどうなりたいのかは全くの未定で先行き不安、というかお先真っ暗なのだが、まあ一応、何とかなりそうな感じにはできている……と思いたい。
それから人間関係のほうだが、こちらもまあ、それなりに。大学にはわたしのような人間(語弊がある)が多くいるので、話のネタにはそんなに困らない、というのもあるのかもしれないが。
とにかく、そこそこ元気にやっていけている。来年も頑張っていきたい。
日記
2022年の4月1日から、日記をつけ始めた。日記といってもちゃんと文章で書いているのではなくその日にあったことの箇条書きで、内容は食べたものとかそんな感じなのだが、そんな感じだからこそか、うまいこと習慣として身に付いた感はある。読み返す機会はそんなにないが、今後何かの機会に思い返すことができると、まあ面白いのではないかと思う。9ヶ月も続いているので、わたしが飽きるまでは続けるのかもしれない。
現実の話としては、ひとまずこんなものかと思う。他に、例えば20歳になったとか、そういう話題もある。まあ20歳になったものの、年金の書類が届いたくらいで、特に何もない。酒も飲んでないし。
それ以外にも、まあなくはないが、以下で触れる趣味に関わってくるか、書くほどのことでもないか、といった感じなので、ここでは割愛とする……
アニメの話
普段のTwitterでの諸々からもわかる通り、日々多くのアニメを見ている。特に目的があるわけではないのだが、インプットにはなるし、まあメインの趣味と言って差し支えない気はする。多く見すぎて生活リズムに差し支える場合はあるが、それはまあ、それとして。
とりあえず、今年放送され、リアルタイムで追いかけたアニメをここに一覧で載せておこうと思う。なお映画館で観た劇場版作品については、映画についてのところで言及するので、ここでは省略している。
……といった感じで、数えると恐らく100作品を超える。ちなみに『D4DJ Double Mix』なども見たが、単発だったので、上の一覧には記録されていなかったりする。
それから、2022年に見た過去の作品。
こちらは、基本的には、続編が放送などされるために見たものか、空いた時間に見た劇場版やら短編やらか、といった具合である。あるいは再放送。
さて、ここからは、いくつかピックアップして、何か色々書こうと思う。
BIRDIE WING -Golf Girls' Story-
シリーズ構成というか、展開が一番良かったのは、おそらくこれではないかと思う。オリジナルアニメでゴルフを題材にしているという点も良いのだが、単にゴルフのスポーツアニメには留まらず、裏社会の賭けゴルフから、超能力バトル的要素、しかし部活ものの片鱗を見せたりと、盛りだくさんなアニメだった。そして2期、というか実質的には分割2クールの様相だが、続きは2023年4月から放送される。とても楽しみな作品の一つだ。
リコリス・リコイル
発表当時から期待はしていた作品だったが、ここまでとは思っていなかったし、それを踏まえてもここまで人気になるとは思っていなかったという、なんだかもうよくわからなくなりつつある感じのアレ。オリジナルアニメでここまで話題になっているのは、それこそ魔法少女まどか☆マギカとか、その辺りまで遡ることになるのではないか、というレベル。あと、数年ぶりにTVアニメの円盤を買うこととなった。
リコリコの良かった点は、正義とか悪とか、そういうものを超えた人間らしさみたいなところだと思う。真島にしても吉松シンジにしても、必ずしも絶対的な悪ではないのではないか思う。極論、リコリスの存在自体、場合によっては悪である。その辺りの、それぞれの行動にある理由の描き方が良かった。あと細かいところだと、時間経過を“わからせる”のがめちゃくちゃ上手かった。直接的に「何ヶ月後」とかいうのではなく、セリフの中に潜ませる感じが、とても好みだった。
……まあそれを踏まえても、どうしてここまで人気が出たのかは、よくわからないのだが。
Extreme Hearts
2022年、一番良かったアニメは何か? と問われたら、わたしはExtreme Heartsと即答できる。そのくらい、このアニメは凄かった。夏アニメが放送されていた7〜9月は、7月はリコリコに、8,9月はエクハにハマっていたように思う。
この作品の凄い点は、なんと言ってもそのコンテンツとしての力である。アニメに留まらず、サイドストーリーとしてのボイスドラマ「S×S×S」やブログ、素早い楽曲配信など、非常に手厚かった。しかもアニメ本編も素晴らしく、特に最終話は、めちゃくちゃ良かった。ここまで「リアルタイムで追っていて良かった」という作品もなかなかないと思う。間違いなく、2048年を生きていたのだと思う。
まだ見ていない方がいたら、ぜひ勧めたいコンテンツである。
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ!!-
2022年、日常系アニメとして後世に伝えていきたいアニメがあった。趣味ものの日常系作品は、冬にアニメを放送した『スローループ』や夏に映画を公開した『ゆるキャン△』など、きららでも顕著だが、このDIYはアニオリである。
魅力としては、キャラクターそれぞれの個性と、その関係性である。主人公のせるふを中心に、絶妙な塩梅で進んでいく物語は、見ていてとても楽しかった。わたしはぷりんとジョブ子の関係性がお気に入りだった。
総評としては、(ここで挙げた4作品が全部アニオリなくらいには)質の高いアニオリ作品がとても多く、アニオリ好きとしては非常に良い1年であった。また他にもぼっち・ざ・ろっく!など、素晴らしい作品が多かった。来年も色々なアニメを見たいと思う。
映画の話
無難な趣味として映画鑑賞と書ける程度には映画を観るのが好きである。まあ観るといっても専らアニメ映画、たまに特撮、といった具合だが。
とりあえず、映画館に観に行った映画を一覧で貼っておく。
といった具合で、16作品、17回。おそらく過去最多……だと思う。
アニメ同様、いくつかの作品をピックアップしたいと思う。
劇場版 Free!-The Final Stroke- 後編
Free!シリーズは、わたしが小学生のときに出会った作品であり、わたしは大学生となった。今作で、ついに七瀬遙の物語は最終章を迎えたわけである。そして奇しくも、彼らの物語も小学生から大学生までが描かれており、どうしても思うものがある。前後編2部作においてこの後編は、起承転結の結の部分が描かれている、とは(確か)スペシャル版のパンフレットに書いてあったことだが、とにかく観ていて飽きる部分がない映画だった。そのこともあってか、今年唯一、複数回観に行った作品となった。
内容としては、最高に「いつものFree!」だったので、めちゃくちゃ良かった、とだけ……
夏へのトンネル、さよならの出口
去年公開され、わたしの好きなアニメ映画ランキング1位を守り続けている、あの『映画大好きポンポさん』(2023年1月1日にBS11で放送、同日より見放題配信も始まるようですので、どうかよろしくお願い致します)のCLAPの、新作。本当にそれだけの理由で、予告すら見ずに観に行ったのだが、めちゃくちゃ良かった。当時の感想ツイートもあるので、とりあえず貼ってみる。
CLAPは本当に良い作品を提供してくれていると思う。ひとえに松尾Pの手腕あってのことだと思うのだが(いやその辺詳しくはよくわからないが)、とにかく、めちゃくちゃ良い映画だった。今年はこれ以外にも『バブル』『僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ』『すずめの戸締まり』と、まあざっくりこの手の雰囲気のアニメ映画が多くあったわけだが、全部観に行った上で、これが一番良かったと言い切れる。ぜひ見てほしい作品だ。
私に天使が舞い降りた! プレシャス・フレンズ
「わたてん」劇場版。今年唯一遠方まで観に行った映画である。「遠方」とは、わたしが自転車で行ける圏内(といっても往復で30kmとかだったりするが)の映画館が4つあり、その外、つまり電車などを使って行くのが「遠方」である。なお下見を兼ねてムビチケを買いに行ったので行った回数は2回になるのだが、それはさておき。
内容としては、松本は置いておくとして……いや、そこも含めてだが、非常にわたてんらしい映画で、めちゃくちゃ良かった。
ちなみに推しCPであるところのひなノアについては、当時の伏せ太ツイートがあるので、そちらを貼っておく。
ちなみに余談だが、わたしはこの日以降1ヶ月ほど、週2,3回ペースでわたてん原作を読み返し、ひなノアに悶える日々を送ることになった。もしかしたら今年一番の関係性だったかもしれない……
といった具合。今年も多くのアニメ映画があって楽しかった。2023年も佐々木と宮野、グリッドマン、Crown Handlerといったような映画が公開されるので、非常に楽しみである。
ゲームの話
ゲームの話は、3つくらいに分けられる。ソシャゲと、家庭用ゲームと、それからPCゲームである。
まあその区分はだいたいわかると思うので、とりあえず作品ごとの話に移る。
きららファンタジア
残念ながらサービス終了が決定したきららファンタジアだが、今年もさまざまなことがあった。さまざまな参戦や、七夕のアレやらと色々あったが、まあ今年一番となると、それはうつつ【水着】だろう。
めちゃくちゃ良いと思います、このイラスト。
それから、サービス終了が決まっても楽しいことになっているのは間違いない。最後まで楽しませてくれるだろう……
ドルフィンウェーブ
終わりがあれば始まりもあるもので、今年サービス開始したゲームも多くある。わたしも多くのソシャゲに触れてきたが、その中でこの年末、未だその熱が冷めていないのが、ドルフィンウェーブである。
こんな感じのゲーム……であったりなかったりだが、普通にゲーム性もあり、育成要素もありで、とても楽しくプレイしている。きらファンの代わりになる、とは言えないが、新たな何かになるかもしれない……
ポケットモンスターシリーズ
今は最新作であるバイオレットをやっているが、今年はなんだかんだで1年中ポケモンをやっていた気がする。昨年から引き続いてのシールド、1月発売のアルセウス、4月にゲオのセールで買ったシャイニングパール、6月に買ったブラック2、そして11月のバイオレットである。順に、シールドはダイマックスアドベンチャー、アルセウスはほとんどコンプ状態まで、シャイニングパールはアグノム色厳選で沼、ブラック2は本編クリア後少しプレイした程度、バイオレットは図鑑完成を目指して奔走中、といった具合。特にバイオレットのストーリーはめちゃくちゃ良かったので、スカーレットの方も気になってきている、など。でも当面はバイオレットをやるのではないかと思う。
またポケモンと直接的には関係ないが、12月にはサムライメイデンというゲームも買ったので、そちらもそのうち、やりたいと思っている。
ふゆから、くるる。
この作品について知っている人は、人生初の18禁PCゲームにこれを選ぶというのが割と異常であると思うかもしれないが、気になってしまったものは仕方ない。内容的に本筋には触れないが、凄い作品だった。シナリオ重視ゲー、ハマるかもしれない……
創作彼女の恋愛公式
人生2本目にして、おそらくわたしの中にこの先ずっと刻まれるであろう作品。創作ものとしては件の「ポンポさん」と同等レベルまで、わたしの中では来た。ポンポさんの言う「幸福は創造の敵」をとても、とても思い知らされるので、興味のある18歳以上の方はぜひプレイしてみてほしい。アペンドパッチも配信されたが、こちらも良かった……
……といった具合。さまざまな媒体、さまざまなジャンルの作品に触れられて良かった。
本の話
本は出費の多いジャンルの一つである。アニメを見るのはdアニメストアの440円、まあこれも値上げされるらしいがそれはさておき、その程度である。一方の本は、1冊でも買うと金がかかる。当然だが、アニメよりこちらの出費の方が、よっぽどのことがなければ、大きい。ざっくり、年間10万を超える程度、とだけ、ここでは書いておく。
金の話はさておき、例によっていくつかの作品を……といきたいところだが、問題がある。ラノベ読めてない問題である。
続刊や気になる新刊を買ってはいるのだが、久しく読めておらず、30冊近く積んでしまっている。一応2月から3月にかけて毎日本を読んでいた期間があるのだが、それ以降読んだのは本当に数えるほどだ。時間を作って読みたいとは思っているのだが、まとまった時間が取れていなかったり、時間があっても気力がなかったり、といった具合。片手間で読むことはできないし、少しずつ読むのはわたしには向いていないので……
ただ、良いと思える作品はあった。『保健室のオトナな先輩、俺の前ではすぐデレる』などは、まあ作者買いだが、とても良かった。他にも良さげな作品をいくつか買ってあるので、読んで、そして感想を投下していきたい。
一方で漫画のほうは、そこそこ読んだ。きららの新・問題児、『きもちわるいから君がすき』は、なかなかにハマった。凄まじい作品なので、一度読んでみてほしい。気になる関係性もあったりで、昨年ハマった『しあわせ鳥見んぐ』と並んで、無印きららの発売が毎月の楽しみになっている。ちなみに12月には上記2作品の単行本が同時に発売されたので、それぞれ3冊買っている。出費が……とも考えられるが、送料が抑えられたとも考えられる。ものは考えようとはこのことである。
去年も書いたのだが、それを超える展開を見せてくれたので今年も書いておきたい作品が、『彩純ちゃんはレズ風俗に興味があります!』である。恐らく今年一番読み返した本はこれだったように思う。この作品について知らない人もタイトルから察することができるように内容についてはあまり触れられないのだが、3巻で、七桜ちゃんが……ね、うん。
この作品は百合姫連載なので単行本勢なのだが、映画のところで述べた通りわたてんとこの作品とで相当熱があったので、本気で百合姫購読者になろうかと考えた時期もあったほどである。電子だとかさばらない上、バックナンバーも気楽に買えるので、普通に一考である。来年はどうなっているのか、果たして……
Web連載作品としては、『いろどり高校合唱部より』にめちゃくちゃハマっていた。この作品は、パソコンが不調で修理に出して、することもないのでその帰りに足を伸ばした書店でたまたま見かけて手に取った、という出会いをしたのだが、とても良い作品だったので、そのまま。『ぼっち・ざ・ろっく!』が流行っているが、それにも似た雰囲気の作品なので、ぜひ読んでほしい一作だ。完結を迎えたが、3巻は来年発売なので、そちらも楽しみである。
とりあえずこんなところで。他、昨年も紹介した『あなたが私を照らすから。』も、めちゃくちゃ良い展開になっているので、今後も楽しみである。
せっかく面白いものがたくさんあるので、来年はもう少し積極的に本を読んでいきたい。まあ大学のほうとの兼ね合いになるのだが……
創作の話
文章を書くのが好きなので、創作もさまざま嗜んでいるが、その辺の話も書いておく。
今年も二次創作がメインとなったのでまずその話、あとで一次創作のほうにも軽く触れる。
二次創作は、作品としては、きららファンタジア、スローループ、恋する小惑星、リコリス・リコイル、Extreme Hearts、ぼっち・ざ・ろっく!、辺り。他にも裏で色々書いたりはしていたが、外に出しているのはこの辺になる。
個人的に思い入れがあるのはきららファンタジアとExtreme Heartsだが、受けが良かったというか、単に層が広かったのは、やはりというかリコリス・リコイルであった。pixivの通知が今でも1日数回来る程度で、一度ランキング入りもした。評価を求めるなら、二次創作は流行りに乗れるかどうかである気がする。もっともわたしは評価というよりは自己満足のために書いているのだが、それはそれとしていくつかのコメントをいただき、それは嬉しかった。
せっかくの機会なのでいくつか裏話的なものも書き残しておく。が、まあ読んでない人には全くわからないような話になってしまうので、その場合は軽く飛ばしてほしい。
きららファンタジアについては、メディうつ温泉旅行のうつつ視点を書く、と言ってあるのだが、まだ全然書けていない。といっても7割くらいはセリフは同じなので、書こうと思えば数日かと思う。サービス終了前にもう一本書きたいネタがあるので、1月中に書きたいとは思っている……が、どうなるかは不明。
スローループについては、2本のみ投稿したが、ネタとしてはあと3つほど出してある。これらを書く機会があるかはわからないが、まあいつか書きたい気持ちはある。スローループは原作の方でもすごい展開になっているので、そのうちモチベーションが上がったら……かな?
恋する小惑星については、リコリコSSの投稿前はわたしの作品の中で一番伸びていた作品の2年ぶりの続編となり、ずっと書きたかったのでやっと、といった具合だった。あと2話ほど続く予定があるのだが、キャプションにも書いた通り、気力次第である。恋する小惑星も2023年1月に久々の単行本が出たりするので、再燃したら来年のうちに3話目が上がるかもしれない。ただ、タイトルについては決めかねているが……
リコリス・リコイルについては、もうかなり供給が凄まじいことになっているため、恐らくもう書くことはない……と思うのだが、リコリス・リコイル自体に展開がありそうなので、それがあって、わたしの気が乗れば……といった具合である。
Extreme Heartsについては、めちゃくちゃ書くのが楽しかったので、また書きたい気持ちはある。今pixivに上がっているものの前に書いていた作品があったのだが、とんでもないことが起こったので、それはお蔵入りとなった。まさかあんなことが起きるとはねぇ……気になる方がいれば、わたしのTwitterでも遡っていただければと思う。
ぼっち・ざ・ろっく!については、今一番熱があるので、本当に数日中に書く可能性すらある。今のところぼっちと虹夏ちゃんでずっと書いているが、ファン2号さんとかも書きたいとは思っている。原作を読み返して、それでどうかというところにはなりそうである。
それから、一次創作の方については、まあ進捗がないではないが、設定方面の進捗が多いので、まだ外に出せる感じではなさそうである。
毎年言っているが、来年には、何かしらの成果を報告したいとは思っている。まあ読書同様、大学のほうが忙しくなりそうなので、その辺はどうなるかわからないのだが……もちろん、これは二次創作にも同じことが言えるので、来年はどうなるのか、それは……まあ、来年になればわかるだろう。
音楽(など)の話
音楽は、よく聴く。2020年の10月から加入しているApple Musicも継続しており、大学の課題をやっているときや、ポケモンをやっているときなど、とにかく暇さえあればとりあえず聴いとけ、みたいなところはある。まあ基本的にはアニソンばかり聴いているので、その偏りはすごいのだが。
そこで、Apple Musicで2022年のアニソンのプレイリストを作成した。noteの機能で直接貼れるっぽいので、貼ってみることとする。2022年のTVアニメ、および劇場作品から、1作品1曲という制約付きで50曲選出しているので、よろしければ。
今年良かったアニソンは、アルバムで言うと『BEST 4 U』と『結束バンド』の2枚に収束する気はしている(それぞれ音楽配信サービスへのリンクのリンクを貼っている。なお以下も同様)。Extreme Heartsとぼっち・ざ・ろっく!の2作品は、本当に音楽の質も高かった。実際、この2枚のアルバムはCDを購入している。
ちなみに、いつも聴いているクソデカアニソンプレイリストは、約1300曲、90時間近いことになっており、今後も増やす気満々である。プレイリストの限界に挑みたい。
さて、アニソンから少し外れて、声優・アーティストの方に目を向けると、今年めちゃくちゃ聴いていたのは高野麻里佳さんの楽曲である。中でもアルバム『ひとつ』は、配信で今年一番聴いたアルバムになった。CDを買ってはいないが、そのうち買うかもしれない。本当にどの曲を取っても良曲揃いで、ずっと聴いていられる。今後の活動にも、まあプレッシャーにならない程度に密かにだが、期待していたい。
音楽を主としたさまざまなコンテンツにも触れた。「VOISCAPE」は、愉快なボイスドラマと各回のテーマソングからなるコンテンツで、CD『まだ、世界の果てじゃない』も購入した。これがめちゃくちゃ良いコンテンツなので、まだ続きがあるなら、ぜひ聴きたい。「swing,sing」は、カフェで流れているような音楽、みたいなコンセプトのコンテンツで、こちらはまだCDは買っていないが、めちゃくちゃ雰囲気が良いのでとても気に入っている。メインテーマ(?)である『Harmony』がもう良く、あとわたしの推し曲である『アロマ』がもうめちゃくちゃ良い。『アロマ』は今年一番聴いた曲だった。
年始にも新しい曲のリリースが決定しているなど、今からでも全然追えるコンテンツなので、ぜひおすすめしたい。
さて、音楽など、ということで、同じく耳から受容するコンテンツである音声作品についても軽く触れる。いわゆるASMR的なアレである。
まあどうしてもアレな話になってしまうので具体的には述べられないのだが、今年は8本の音声作品をDLsiteで購入している。この前Twitterでも言及したあるシリーズは、シナリオも良く、当然音声作品としての質もめちゃくちゃ高いので、おすすめである。具体的な作品名を出していない時点でかなりアレだが、とりあえずこれだけ。気になったら何かしらの手段で質問してくれれば答える。
……といった具合。当然のようにアニメのOPとEDがあるが、そこからこうして曲単体でも楽しめるというのは、よく考えると素晴らしいことだと思う。来年も楽しみにしていきたい。
総括の総括
というわけで、今年もそろそろ終わりが近づいている。これを書いているのは大晦日の19時前といった時間で、割とギリギリだが、なんとか書き終えることができそうで良かった。まあ実際のところ、29日からの3日間でほとんど全部書いているので本当にただの怠慢であり自己責任なのだが、まあそれは置いておく。
2022年は、なんというか、良くも悪くも変わらない日々を過ごしていたような気がする。別に何もしていないわけではないのだが、現状維持ができた、というか。成人もしたわけなので、変化を求めるのではなく、安定して生活を送ることができれば、まあそれで……といった感じはある。
2023年も色々なことがあるだろう。しかし、何か本当に大変なことが起きない限りは、少なくともTwitter上では、いつも通りな感じでやっていく予定である。
それから、まあ一応、形式的なものとして。
2022年はありがとうございました。
2023年も、よろしければ、よろしくお願いします。
……以上!
また来年、この記事でお会いできれば幸い。
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