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最近の『学園アイドルマスター』とわたし

はじめに

 前回のあらすじ。

わたしは月村手毬に出会ってしまった。

 さて、前回の記事からざっくり2ヶ月が経った。その間ももちろんこの『学園アイドルマスター』というゲームはプレイしていたし、Twitterにも多々投稿をしていたのだが、こうしてnoteで記事を書くという行為に至らなかったのには、非常に簡潔な理由がある。それは、

記事書いてる場合じゃねぇ!

 ……である。この『学園アイドルマスター』というゲームはまあまあすることが多い。1回プロデュースをするだけで長ければ30分近く持っていかれるし、上を目指そうとすれば際限はない。

 とはいえ、一旦の落ち着きを得た。というのも、

 差し当たって当面の目標であった初星課題+P課題と、初期の9人に花海佑芽まで含めた、現在実装されているアイドル10人全員のTrueEndを達成した。P課題の61〜100が実装されたのはつい最近だが、まあその前に何をしていたのかなどについても適当に触れていこうと思う。

手毬ぬいとその周辺

 前回の記事で手毬ぬいをお迎えした話はしているが、それ以降の変化など。ちなみに最初に言っておくと、前回挙げた「学生証風アクリルキーホルダー」は大人気のため発売月変更になっており、この辺りの話は進んでいない。まあめちゃくちゃ売れているというのは嬉しい話ではある。詳細は以下。

 さておき、担当バッジをアニメイトで仕入れてきたので、それを入れてみた。

 ついでに軽く補強もしている。「なんかいい感じ」としか言えないのだが、まあいい感じならばいいと思う。知らんが。

 ちなみに当の手毬ぬいは、夜食のときに活躍している。

 わたしは朝を抜いて昼食・夕食・夜食と3食食べるタイプの人間なので(カス)、夜食が許される。手毬とは違って。

 あと手毬関連の話としては、書店キャンペーンがあった。

 ここでも運良く手毬ちゃんを引き当てることができた。手毬ちゃんは人気らしい。可愛いからな、手毬ちゃんは。

人類はたくさん石を投げることによって、低い確率を打ち倒してきたんだ

 海か、山か。これまでに、そしてこれからも、それは夏の二択として数多の作品で取り上げられている。

 一方ソシャゲとしては、夏の限定衣装といえば水着であり、それはもはや一択と言って差し支えない。強いて対抗馬を挙げるならば浴衣があるが、それは水着とは別に実装されるものであって、やはり水着というのは夏の限定衣装として不動の地位に在るのだ。

 ここで言っておくが、わたしは水着か浴衣かで言えば圧倒的に浴衣派である。そもそも和の装いと書いて和装というものがわたしはめちゃくちゃ好みなので、というのもあるし、単に肌面積が広ければいいというものではないという思想からでもある。まあとはいえ和装を実装せずに終わるソシャゲもまた少ないのは確かであるので、この話はここまでにしておく。学マスくん? 正月には期待しているわよ。

 まあとはいえ水着に親を殺されたわけでもないからして、水着の全てが嫌いというわけでは当然ないし、好きな水着というものも存在しているわけである。この話は普通にモロで性癖の話になるしそれは他所でやれという話になるので、以下に箇条書きで簡単にまとめておく。

・わたしは水着以前にへそ出し程度で「おなか冷えるよ」などと言っているタイプのオタクなので、いわゆるビキニに相当するものは基本的にあまり好みではない
・同様の理由で下着のみというのもあまり好まないのだが、下着の中ではスポブラが比較的好きだったりするので、下着そして水着の中でもフリルとかレースとかそういうものがあまり好みでなかったりするという傾向はあるように思う
・パーカー(スパイダーマンではなく上着のほう)が性癖。わたし自身パーカーを10着くらい持っているわけだがわたしより女の子が着ていたほうが当然可愛いし可愛い(語彙力)
・なので当然水着の上からは何か羽織っていてほしいし、むしろ羽織っていれば中に何かを着ていなくてもいいので、ラッシュガードとかはかなり好みの部類ではある。ちなみにラッシュガードの中がどうなってるのかは知らない
・あとはまあ王道を征くスク水とか競泳水着とかというものもあるが、それは、まあ好きですね……

 くらいな感じ。で、今回実装された「キミとセミブルー」衣装の月村手毬さんが、以下。

いや、なんかもうびっくりするほど性癖でびっくりしてしまった。どれくらい性癖だったかというと、触発されてそれっぽいパーカーを新調したくらいには性癖だった。

ひとりセミブルー

 ちなみにこのパーカーは普通に涼しくて良いので自転車とか漕ぐタイプの人にはぜひおすすめしたい。わたしはこれを着て山を越え、『アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season 第1章』を観に行った。よかったです。

 閑話休題、まあそんなこんなでガシャを回すことになった。ガシャは戦いである。人類はガシャに石を投げることで、その確率と戦ってきたのだ。そして、時には何かに縋り、願掛けをするものである。

 ……というわけで書いたのがここまで書いてきたこの性癖怪文書であって、いわゆる書けば出る、あるいは書いたので出ろというアレである。で、

無事お迎えした。やったね。これで当分は生きていける。

 ちなみにアイヴイ手毬とスク水手毬サポカは引けていない。特に前者のときはまあ色々あって、かなり精神的にしんどかったターンもあったのだが、「ままならないね」の精神でなんとか続けられている。ソシャゲは根性。ままならないね。

あさり先生について、考えずにはいられない

あさり先生こと根緒亜紗里さんは、主人公であるプロデューサーくんの担任であり、つまり初星学園の専門大学のプロデューサー科の教員である。専門大学で教員を務めているということはすなわち恐らく同プロデューサー科を卒業し、しかし芸能プロダクションに進むことなく、教員をしているということである。ということは、まあ過去に何もないはずがないのだ。

 まあそれだけ言われてもわかりにくいと思うので、一応学園の紹介を貼っておく。

 この辺は邪推しようと思えばいくらでもできるのだが、まあ……何か色々あるのだと思う。ので、敢えてここでは深く触れずに、公式がどう出るかを待ってみたいと思う。個人的にはトレーナー陣も気になるぞ!

秦谷美鈴さんが好きすぎる

 この記事をここまで読んだだけでも、わたしが月村手毬さんを担当していることは明白だろうが、しかしわたしは最近秦谷美鈴さんのことが好きすぎるのである。

ごめんね

 手毬はなんというか、端的に言ってしまえば幼い。だから、というわけではないのかもしれないが、手毬をプロデュースするときに、隣に母親的な存在がいてほしい、と思う時が、そこそこある。いや、ごめん、多々ある。

 手毬の母親的なポジションのキャラクターといえば……なぜか1人には定まらない。この先シナリオが実装されていくとさらに増える可能性すら高いと見ている。まあそれはそれとして、その筆頭というか、初代というのは、秦谷美鈴さんになるのだと思う。いや初代は本来の両親だが、まあそれはさておいて。

 ここらで一旦ちゃんと話しておきたいのだが、わたしの中では月村手毬こそがイレギュラーなのであって、本来わたしが好きなのは秦谷美鈴さんみたいなタイプなのである。同時にわたしは関係性のオタクでもあるので、個人的にはなんとなく在るべき位置に落ち着いていくのかな、という感じもするのだが。

 まあ何が言いたいのかというと……早くプロデュースさせてほしい。できるだけ早く、かつわたしの石に余裕があるタイミングで実装されてくれ。頼むから。

深夜にぐちゃぐちゃに泣いてしまうことだってある

 7月某日の深夜、わたしは学園アイドルマスターをプレイしながら一人で泣いていた。その涙の理由というのが、これである。

ご存知! ノートの端の決意(PLv37で解放)

 そう、「ノートの端の決意」である。わたしは普通にプロデュースを周回していただけなので、別にストーリーとかで泣いていたわけではない。というか、各アイドルのTrueEndを見たときも、たぶんここまで泣いたことはなかったと記憶している。それほどまでに、わたしは「ノートの端の決意」に、泣かされていたのである。深夜の2時か3時くらいの話だ。情緒おかしいのか?

 いや、まあとりあえずわたしの話を聞いてほしい。このカードは、その名称通りノートの端に、恐らくは「アイドルになる!!」と書かれている、というものである。それだけといえばそれだけなのだが、このカードを使う状況というのが、レッスン中であったり、あるいは試験中だったりするわけなのだ。つまり、アイドルになる、という強い決意を、レッスン中や試験中、恐らくは辛いときに思い出しているのである。健気だねぇ……

 そして、このカードが使えるのはプランがロジックのアイドルだけであるという点が、また良いのだ。ロジック、というのは論理的であり、センスと比べると感情的な面が少ない傾向にある、というイメージがあるだろう。にも関わらず、ノートの端に、その決意を表している。そこにそれを書くという行為に、あるいはそれが書いてあるという状態に、論理的な理由は、ないと言っていい。しかし、そこにあるのはアイドルになりたい、なるんだという強い感情の表れであるのだ。

 ……ということを考えて、わたしは泣いていた。深夜に。

おわりに

 ……などといったことがまあ色々あって、おかげさまで、わたしは今も『学園アイドルマスター』をプレイし続けている。結局Sランクがまだ取れていなかったりするので、その辺に挑んでいるところである。

 これからも当面はプレイしていくことになるだろうが、こうしてnoteの記事を書く、という機会は今後あるかはわからない。だって記事書いてる場合ではないんだもの。

 もし次に学マス関連の記事を書くことがあるとすれば、それは……何かわたしにとって、大きなことがあったときになるだろう。それが何になるのか、果たして。わたし自身、とても楽しみである。

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