父が脳梗塞で入院

3月11日~12日にかけて。
もともと父は旅行に行く予定だった。

朝早くから家を出て行ったので、しばらく会えないとは思ってましたが、まさか入院するとは夢にも思わず。

仕事が終わり、家に帰ってくると知らない番号からの電話。だいたい知らないところへはかけないので検索すると近くの大きな病院がヒット。
続けて父親の会社からも電話がかかってきた。
ここまでくると何かあったのかと心配になるが、その後とくに連絡はなかったため大丈夫だと思って寝た。
ここで折り返さなかった自分の能天気さには自分が1番呆れている。

夜２３時ごろ、着信の音で目が覚める。
お父さんが入院してます。脳梗塞のため集中治療室にいて、、、、あまりにも急な出来事で生返事してたと思う。入院中の持ち物などを聞き、電話を切った。涙が溢れてきた。これからどうなるんだろう、お父さんは大丈夫なのだろうか、ばーばにはなんて説明しよう、、不安しかなく、寝れるはずがなかった。
誰かに相談したかった。1番に兄に連絡した。不安だと思うけどお前がしっかりするところ。きつくなったら俺でも嫁でも連絡して。
とっても力強く優しい兄の言葉。本当に救われた。

そのあといつのまにか寝ていて、次の日早番。そういう日に限って職場でもバタつく。

上司にも話し、会えるうちに会っておけと。

そして帰宅してばーばに伝える。
言葉にすると泣きそうになったけど、実際話してみると大丈夫だった。ばーばは少し不安そうな顔をしたが、あらそう、、と泣くことは全くなかった。私はおそらく一度もばーばが泣いているところを見たことがない。常に強くて優しい女性。
たまに無理してないか心配になるけど、これから2人で頑張ろうと話をした。

父の話を聞くのは木曜日。不安ばかりなのは私だけじゃない。頑張ろう。