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おうちで作る干し芋

昨年から、ごりふぁ〜むさんのお芋で干し芋を作ってます。

最初は適当に作ってSNSにあげていたら、ごりふぁ〜むのごりさんから「もっと蒸して、厚く切ると良いよ!」と教えてもらいました。

そして、昨年、ごりふぁ〜むさんが手作り干し芋の動画をあげていたので、見よう見まねで何回か試作を繰り返してみました。

お芋自身が美味しいからだと思うんだけど、素人の私が作っても美味しく干し芋ができるのです(*´-`)

工程はとても簡単なので、ぜひ、興味のある方は作ってみてください。

ざっと、作り方を載せておきます。



①お芋をたわしなどでよく洗い、フライパンや蒸し器で蒸す

フライパンで蒸す場合は、フライパンにお芋を置いて、フライパンの半分ぐらいまで水を入れて蓋をします。

蒸し時間はお芋の大きさにもよりますが、フライパンでも蒸し器でも1時間から1時間30分ぐらいです。中火でOK

途中、水が無くなりそうになったら足してください。


ホクホク状態だと水分が足りてないのでNGです。
金串とか竹串がスッと通って、なおかつ、表面の皮をめくった時にべしゃべしゃな状態まで蒸します。

②蒸しあがったら冷めないうちに表面を削いだり、切ったりする

まずは、両端を3㎝ずつ切り落とします。
食べられるところでも遠慮なく切り落としてください。
しっぽを切り落とすかんじです。
表面の紫色の皮を剥くと繊維が硬い部分が出てきます。
その部分を繊維に沿って包丁で削っていきます。
包丁で削っていくとピカピカの部分が出てきます。
ピカピカになるまで削ってください。
ピカピカになったら、縦に3等分か2等分します。
お芋の大きさによっていくつに切るか決めます。
厚さは1.5㎝〜2㎝ぐらい。
しっかり蒸しあがっていたら、厚めがおすすめです。



③網に干す

キャンプ用の燻製網に干すと良いです。
ネットとかキャンプ用品を扱っているショッピングセンターで購入できます。

干す期間は1週間から10日ぐらいです。
時々ひっくり返してあげましょう。
風通しの良いひなたが良いです。
我が家はカラスとリスにやられるので、室内で干してます。


④なんとなくいい感じになってきたら、ジップロックに入れて1日常温保存する

干した状態のまますぐに食べても美味しいのですが、ジップロックに入れて1日置くとなんだか粘り気が増します。

結構びっくりするぐらい小さくなってしまいますが、元の大きさを考えると1個でも栄養価高いですよね(*´-`)

食べ過ぎに要注意です。
食べちゃいますが|´-`)チラッ

以上、干し芋の作り方でした!
実験するみたいに楽しんでくださいね✨

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