見出し画像

ぎんちゃんのラブレター(良くない)

皆さんは知っていますか、この歌を。

名曲です。
様々な人にカバーされ、今尚おかいつ民(おかあさんといっしょ民)にとっては燦然と輝くこの曲。

ぎんのじょうくんから ゆりちゃんにおてがみ
でもぎんちゃんは じがかけません
だから はるにはふうとうに
さくらのはなを いれました

風流です。
銀之丞くん、生まれながらのドン・ファンです。
字が書けないのに手紙を出すんです。
字が書けないから、桜の花弁を入れるんですよ。
ちなみにこの男、夏には拾った貝を、秋には赤い落ち葉を、そして冬には雪を封入します。
中々な粋人。
勿論封筒は防水防塵です。



ですが僕にはどうもこの歌、こんな風に聞こえてしまったのです。


ぎんのぞうくんから ゆりちゃんにおてがみ


ぎんのぞう


銀の象


そうすると、全てが、変わります。



銀の象くんから ゆりちゃんにお手紙
でも銀ちゃんは 字が書けません
だから春には封筒に 桜の花を入れました



いや象やしな。



しかし知能高い象ですね。
手紙書こうとしてるしな、桜入れてるしな。
でも字は無理よ。
丸一年字覚えられんかったしね。
ポワロよろしく銀色の脳みそでも無理よ。
ヤバ象。
でもゆりちゃん、何でそんな象に好かれたん?



ゆりちゃん、もしかして、君も象なん?




ぼくら今まで象のラブストーリーを聞かせられてたん?



ちなみにヘッダーは銀之丞くん(象)とゆりちゃん(象)です。

象ばっかりやな。




僕は何を書いているんだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?