見出し画像

神代大桜女

キャラ紹介です。

サクラメちゃんの周りには常に花びらが舞ってる
桜が咲く時期だけ髪が桜色に染まる

名前:神代大桜女カミシロノオオサクラノメ
通称:桜女サクラメ
一人称:わたし、わたくし
二人称:貴方
樹齢四桁の神桜。でけえ桜の木を依代に顕現した桜の神サマです。

花吹雪に転化して移動できる

足と足跡を見られるのを嫌がり、たいていは浮遊しています。空を飛ぶことができますがせいぜい大きな桜の木ほどの高さまでしか飛べません。
花筏の要領で水面を歩くこともできます。長袴は濡れない神仕様。

見かけによらずやや差別的で、人間や下位の神サマなど下々の者に会話はおろか姿は見せないものと考えています。
ですが決して悪い性格ではなく、機嫌がいいときは花見客には桜吹雪を奢ってやったり(しかし上から目線)、花吹雪の祓神事はらえのかみごとで場を清めてくれたりします。
元が桜の木なので風神や水神とは相性がいいです。しかし病気や災害には弱い…

祐一は特殊な氣の持ち主なのでサクラメちゃんも気を許す
主人公補正である
花びらに擬似的な命を吹き込んだもの
代わりはいくらでもいる…

悪い性格ではないんですがやや冷酷なところもあります。特に式紙の扱いはヒドく、使い捨ての道具としか考えていません。
式紙もしもべちゃん呼ばわりされてますがよくサクラメの周りを飛んでますし、主神に仕えることが彼らの喜びなのかもしれない…

あと人の死には鈍感です。例えば倒木で人が下敷きになっても倒れた木のことを悲しむだけで犠牲になった人間を悼むことはありません。サクラメちゃんにとって大事なのは桜の木のみ。
そんな良くも悪くも神っぽいサクラメちゃんのご紹介でした。

今回は以上です。
スタジオにお返しします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?