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トレカフェス優勝!!トナメルールでも勝てるカビゴンLO

このnoteをご購読頂きありがとうございます、Twitterでよく流れてくると言われるハム太郎アイコンのかとぅです。
今回はトレカフェス150チーム規模の大会で優勝という結果を出すことが出来たのでnoteを書こうと思います。
このデッキはトーナメントルールで遅延などをされても勝つことが出来る積極的にLOを狙うことが出来るデッキです。


主な実績

JCS2023【5-3】
CL横浜【6-2】
シティ2023 s2【優勝】
他自主大会トナメ進出回数多数

このnoteでは
・デッキ構築、構築の経緯
・採用カードの説明
・不採用カードの説明
・各対面の戦い方
・当日のマッチアップ
を書かせて頂きます。

構築の経緯

最初にトレカフェス前に使っていた構築です。

スニダンカップ優勝

最初の方はこの構築でずっと戦っていました。
よいところは超エネルギーの採用で相手の「ホシガリス」を倒すことが出来るのでホシガリス1体で詰むことがなくなりました。
また、シマボシ2枚採用でサイド落ちのケアを出来ることが偉いです。後に記述するロストバレット、リザードンの戦いではシマボシを重宝します。

自分的には納得の行く構築でしばらく1枚もリストを変えないで使用していました。しかし、トレカフェス前にルギアのシェア率が増えてしまいました。
元々私がカビゴンをメインで回していた時期は「カウンターカイナ」デッキが出てきてルギアが親の敵のようにボコボコにされていた時期でした。なので最低限「ロストギラティナ」のジェットエネルギー対策のシンオウ神殿2枚だけがルギアに刺さるカードであり、ほぼ切り対面だと思っていました。
カウンターカイナの数が減ってルギアデッキが再浮上してきたと聞いた時は、自分もカウンターカイナを使おうかと真剣に悩んでいました。

またTwitterでカビゴンデッキに対するヘイトが貯まることにより注目が集まり、かなり対策がされるようになりました。
初期の頃はやまびこホーンのレギュレーション落ちの影響でトラッシュにポケモンを落としてくれるので「マンタイン」の刺さりがよかったのですが、最近は対策が進んでいることによりマンタインの存在をみんな知っておりトラッシュにポケモンを送ってくれなくなりました。

最終的に決まったリストがこちらになります。

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