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食べる!妊活 冷え予防のための食養生

食事で健康な体づくり、赤ちゃんを授かる体づくりを目指しているあなたへ。食材選びや調理法、食べる時間、食べ方でも体づくりの効果が変わってきます。

寒い季節がまもなくやってきますね。

「冷えは万病のもと」と言われるように、体温が下がると私たちの体にいろいろな症状が現れます。

①体温が1度下がると免疫力は30%下がる

②ホルモンバランスが乱れる

③代謝が低下する⇒動脈硬化・肥満症

④心・精神が不安定になる

この結果、手足が冷たい しびれる 頭痛や腰痛 生理痛 便秘や下痢 

トイレが近い 食欲不振 不眠 アトピー症状 肌荒れ 生理不順 

子宮筋腫 子宮内膜症 不妊 更年期障害など。

冬の寒さにも負けず、赤ちゃんを授かる体づくりをするための冷えを予防する食養生のお話です。

1.からだを温める性質の食材を選ぶ

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2.「気」エネルギーを補う食材、消化機能を助ける食材を選ぶ

①土に植えておくと芽の出るもの。次の生命のエネルギーを蓄えている

②お腹の消化機能を高めるもの

もち米、玄米、黒米、はと麦、山芋、サツマイモ、かぼちゃ、じゃがいも、人参、キャベツ、小豆、大豆、黒豆、鶏肉、サクランボ、なつめなど

3.血を増やして、流す食材

①赤いもの(血にかかわる効能)

②黒いもの(血を増やして流す 腎を元気にする)

③青い(緑)もの(血を増やして流す)

人参、トマト、クコの実、なつめ、牛肉、レバー、赤身の魚、黒ごま、栗、小松菜、ほうれん草、牡蠣、青背の魚 など。

4.食べ方の工夫

①タンパク質を積極的にとる(筋肉量をふやす、補血)

②j発酵食品をとる(腸内環境を整える)

③玄米、全粒粉のパン、黒ごまなど精製されていない食材をえらぶ

④スパイスを上手に使う

⑤水分は温かいものや常温でとる


5.冷え取り調理法

必ず火を通す

スープやお粥の調理法で。

油を使って、炒めたり揚げたり加熱するのが最も温める調理法

まとめ

季節だけではなく、食べる人の体質や食べるときの体調、住んでいる土地の環境などいろいろ考えながら食材を選び、調理法を工夫しながら食生活を整えてからだ作りをしていきましょう。



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