「妊活の木」を育てるということ。

昨年の暮れに出版した
拙著『ポジティブ妊娠レッスン』では、
32ページに「妊活の木」を
イラストに描きました。

この本はこの「妊活の木」を
理解していただくために書いた
と言っても過言ではありません。

妊活の木の1本の「幹」から
4つの枝が出ています。

それぞれの枝は、
①自然妊娠、
②タイミング法、
③人工授精、
④体外受精 です。

どれを行うにしても、
大切なことは「木の幹を太くする」ことです。

木の幹が太くなれば、
それぞれの枝も太くなりますから、
どのようなコースを辿っても
妊娠しやすくなるわけです。

それでは幹を太くするためには、
何が必要でしょうか？　

それは土に十分な栄養を
与えることだと思います。

その栄養とは、
妊活においては、
ビタミンＤであり、
甲状腺ホルモンであり、
亜鉛と銅のバランスを整えること
などを意味しています。

それから忘れてはならないのは、
幹も枝も太くなるためには、
この木が十分な日光を浴びている
必要がありますね。

そうです！
ビタミンＤは日光を十分に浴びないと
合成されないのです。

そうしたことをこの1枚のイラストが
示しているのです。

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令和版 ポジティブ妊娠レッスン

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