胚盤胞移植が失敗した事で私が得たもの

1回目の胚盤胞移植が失敗に終わり、現在2回目の移植周期の準備中です。

フライングで陰性と分かった時は落ち込み仕事もしたくなくて辛かったです。
でも今は前向きに2回目は失敗しないように準備したり、勉強をしてる毎日です。

そんな今回は、不妊治療以外の内容です。

タイトル通り、胚盤胞移植が失敗した事で私は複数の喜びを手にする事が出来ました。

そして1つの挑戦の継続。

喜び① 大好きなバンドのライブに行ける

実は私には24年間好きな、いや神と慕ってる大好きな方々がいます。

もう解散して別々のバンドやソロで活躍されているのですが、2022年～2023年の期間限定で転生されてる方々なのです。

採卵のための注射を打ちながらライブを見に行った事もありました。

そんな方々のライブが4月と5月にあります。

5月のライブは東京への遠征なのでまだ微妙（妊娠したらいけない）のでなんとも言えないですが、4月のライブは確実に行けます。

多分。移植日次第ですが、ギリギリ判定前後w

妊娠を心から待ち望んでいるため、ライブはあきらめる。そう決めたのです。

と、言いながら、チケットは取ってありますw

東京遠征のホテルも確保済み。

しかし今回4月のライブに行ける事が確定してるため、めっちゃ楽しみ。

ライブハウスでのライブなので、後ろでおとなしく見ようかな～とか要らぬ心配をしていましたが、幸せですね。

喜び② 鬼滅の刃を4DXで見れる

鬼滅の刃の映画を見に行く予定だったのですが、妊婦は4DXはダメらしいんです。

そして悲しかった。まぁ通常版もあるのでそっちでもいいかなと思いましたが、それならテレビで見るのと同じではないか。

そう思ってあきらめていたんです。

しかし、私は見れる。嬉しいです。

そして1つの挑戦継続

今絶賛体質改善＆ダイエット中なのです。
移植前の1月から「妊婦になって+10キロになるのにすでにデブだ」そう思い、私は決死の覚悟で食の見直しを始めました。

甘いお菓子、脂っこい食事、ハイカロリーをやめ、挫折を感じながら、長年悩んでる便秘体質の改善など試行錯誤してます。

以前はリバンドして～とか辛い～とかあったのですが、最近は好きなものは食べて、でも食事の内容や食事する時間を考えたり、する事で辛い時もありますが、苦痛はありません。

減らない日もありますが、太らなければいいみたいな。

そして約7キロくらい痩せ、BMIも20.51と良好。

低体重やデブだと妊娠にくかったり、流産率が上がるみたいなので、限りなく健康的にBMIを18.5に近い数字を目指して筋トレやヨガも再開しました。