「おはよう」———————ジャッキー・アンダーヒル

 おはよう、この単純な言葉から当ブログは不定期な連載が開始される。この一言を捻り出すまでにも我ながら随分と悩んだもので、現在進行形で文章を打ち込んでいる自分自身が情けなく感じる次第である。
 ブログを始めるにあたって、最初の一言は気の利いた言葉にしようとは考えてはいたものの、これといった言葉が思いつかずに早数日、これ以上は埒が明かないと判断し、結論として出したのがこのくだらない一言であった。
 タイトルは何か洒落たものの引用にするアイデアは、早い段階で思いついたのだが、これといった言葉が都合よく見つかるわけもなく、結果としてジャッキー・アンダーヒルという拙者の中の架空の人物の言葉を引用した。要するに自分の中から捻り出しただけなのである。
 ちなみにジャッキーは拙者が尊敬し、自分の中の最終目標でもあるジャッキー・チェンのことであり、アンダーヒルとは指輪物語でフロド・バギンズが名乗った偽名だ。ジャッキー・アンダーヒルの名前自体には何の意味もない。
 くだらないとは言いつつも、「おはよう」自体に愛着が無いわけではない。世界中の人間が日常的に行うポジティブで普遍的な発話行為であるし、最適解ではないにしろ何かを始めるのにここまで適した言葉もそう無いであろう。
 随分と序文が長くなってしまったが、この記事の本題に入るとする。拙者がこの記事で何を伝えたかったかというと、これからブログをはじめるにあたり、この文章を読んでいる誰かに対しての簡単な挨拶と、この先ブログで執筆されるであろう記事の主題や方向性について記す内容についてだ。
 まず挨拶についてだが、言いたいことは一言だけ「よろしくお願いいたします、お手柔らかにお願いします。」といった具合だろうか。一言と言いながら二言いいました、本当に申し訳ない。
 ブログの方向性については、主にヴィデオゲームや映画について何となく自分が興味のあるエンタメ関係のものを、書きたい時に書きたいだけ執筆するといったものであり、情報を発信するというよりは自分自身のための備忘録としてこの記録を残すこととする。
 そのため、人に見せるには苦しい駄文がこのブログの大多数を占めることとなるのだが、それでも構わないというアニキは暇つぶし程度にでも、ご愛読お願いいたします。


以上 2023年1月10日

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