M-1グランプリ2023の感想
※タイトル画像は公式サイトより
毎年楽しみにしているM-1グランプリだが、今年は久しぶりに採点をしながら見てみた。
採点基準は各審査員によって基準が異なるようだが、私の基準がこんな感じ。
基準点:85点
声を出して笑う:90点~
涙を流す、腹筋痛い:95点~
トップバッターは難しいので+2点
あくまで私の基準だが、本物の審査員の方もだいたい近いのではないだろうか。
総評
まず、今回はレベルが高く審査員全員が90点以上つけても最終決戦にすすめないほどだった。
なので、観客や審査員の好みで差がついたというのが私の感想である。
私の採点(出場順)
令和ロマン 91点
シシガシラ(敗者復活) 93点
さや香 91点
カベポスター 89点
マユリカ 95点
ヤーレンズ 88点
真空ジェシカ 96点
ダンビラムーチョ 83点
くらげ 82点
もぐらライダー 82点
私が高得点をつけた真空ジェシカ、マユリカは最終決戦に残れず、審査員の方とは一致しなかった。
昔はだいたい審査員の採点と同じ傾向だったので、もしかしたら私の笑いのセンスがずれてきているのではないか?との不安があるが、私は「自分が笑えたか」を基準に考えたので、プロとは違う結果になったのではと思う。
最終決戦には「令和ロマン」「さや香」「ヤーレンズ」が進み、僅差で「令和ロマン」が優勝した。
私も面白さでは「令和ロマン」が間違いなく一番だったと思うが、逆にここまで僅差(ヤーレンズと4対3)になるとは思わなかった。
「さや香」も攻めたネタで勝負していたけどね。
ということでもっともらしくお笑いについて書いてみたが、やはりMー1はレベルが高く、今回も笑わせてもらった。
敗者復活戦も決勝と遜色ないほどおもしろかった。
「シシガシラ」は決勝でももっとウケると思っていたんだが。
私は敗者復活戦では「ニッポンの社長」が一番ツボにはまった(余談です)。
お笑いって本当にいいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?