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握力強化トレーニング~COCハンドグリッパー購入

リンゴを握りつぶすための握力強化トレーニング開始にあたり、新たにハンドグリッパーを購入した。

※握力強化トレーニング開始に至った経緯についてはこちらの記事を参照

COCハンドグリッパー

今までは約10年前に東急ハンズで購入したハンドグリッパーを使用していた。
私の記憶では握力70kg用となっていたと思うが、握力50kgの私が完全に閉じられるようになっており限界を感じていた。

そこで、ネットで握力強化方法について検索したところ、米アイアンマインド社の「COC(キャプテン・オブ・クラッシュ)ハンドグリッパー」なるものが定番のようなので、早速購入することにした。

強度の選択

購入にあたって悩んだのは強度である。
COCハンドグリッパーは使う人の握力によって27kgのガイドから始まり上は130kgまで強度が設定されており、自分に合った強度のものを選ぶ必要がある。

ガイド          60 lb.         27kg
スポーツ      80 lb.         36kg
トレーナー 100 lb.         45kg
ポイントファイブ(No. 0.5) 120 lb.*    54kg
No. 1           140 lb.        63kg
No. 1.5        167.5 lb.*    75kg(65kg)
No. 2           195 lb.        88kg(73kg)
No. 2.5        237.5 lb.*   108kg(80kg)
No. 3            280 lb.      127kg(100kg)
No. 3.5       322.5 lb.*    146kg(115kg)
No. 4            365 lb.      165kg(130kg)

( )内の数字はハンドルの端を持って閉じ切る事の出来る握力数値の目安。

Wikipediaより

ネットの記事やYouTubeを見ると、自力で数回閉じられるもの、ぎりぎり閉じられないものなどを強度別に2~3個用意してトレーニングするのが効率的とのことだが、1個約¥3,700とそれなりの値段がするので私は(経済的事情で)1本に絞ることにした。

握力50kgの私にはポイントファイブ(No.0.5)あたりがちょうどいい強度かもしれないが、80kgを目指すにあたってはNO.2を使っていると言えたらかっこいい。
悩んだ末に間をとってNo.1.5を買うことにした。

商品レビュー

楽天で注文し、すぐに商品が到着。
見た目、質感は想像通り。

問題の強度だが、
やはり自力では閉じることができず、
両手を使ってもぎりぎり閉じることができない(いいところまではいくのだが)という感じだった。

実際にCOCのハンドグリッパーを使った感想は、
私はガチガチに硬いものを想像していたのだが、そこまで硬くはなく途中までは閉じることはできる。しかし「他のハンドグリッパーよりも可動域が広く、最後まで閉じるのが大変」というのが私の印象である。

正直、No.1でもちょっと強いくらいだったのかもしれないが、
このNo.1.5を、まず「両手で閉じられるようになり」次に「片手で閉じられるようになれ」ば、「リンゴの握りつぶし」も現実味を帯びてくるだろう。
ということでモチベーション的にはよい選択だったと思っている。

ということで、これから本格的に握力強化に取り組んでいきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
こんな記事ですが少しでも共感したこと、感じたことがあったら気軽にコメントいただけるとうれしいです。

では今後の私の挑戦に乞うご期待!

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