5回目の離婚調停。

7月はとにかく忙しい。

いつもの仕事と家事、子育てのほか、こどもの授業参観が2回、子ども予防接種、自分自身の病院への受診が3回、こどもの目の検査、母の生家の取り壊し見積もりの立ち合い、取り壊しについての町との話し合いに参加、こどもと父親の面会交流。そして、就職試験も受験中で、その中で5回目の離婚調停がおこなわれた。

同時進行でおこなうこの状態に脳みそと精神がとても疲弊する。

今回は調停委員と調査官とおこなわれた。

面会交流1回目の決定の報告と2回目以降の方針について。

1回目はワタシの親きょうだいとともに会う旨を伝える。

その後はどうしていきたいかと聞かれたが、こちらは予定がおおよそ決まっているので、不定期なスケジュールで生活しているあちらに提案してもらわないとこちらからは動きようがない旨を伝える。

向こうからの提案で、2回目以降は月末の養育費入金連絡の際に翌々月の予定を連絡するので、スケジュールの調整をしてほしいとのこと。ここについて合意した。

また、ワタシが求めていた慰謝料については「慰謝料・解決金」という名前では支払いたくないとのこと。その代わりに中学入学時一人につき20万円の入学祝を贈るということを提案された。

やはり「悪気がなかった」で終わらせる気なのだな、自身の誤った行動に関して謝罪する気はないのだなと感じたので、このまま提案を合意した。

このことはいずれこどもにも話す日が来ると思う。

こどもには悪気がなくてやったことに対して相手が「嫌だ」と意思を伝えてきたときは、謝罪の上どうしていくか考えていくという姿勢を身に着けてほしいと思う。

前回より調査官が入ったことで「ご主人」「奥さん」という呼び方が減った。また、ワタシが適応障害を患っていることを調査官は留意し行動しているように感じた。というか、どちらも当たり前の配慮であって、していなかったことに驚きを覚える。

次回は8月。

ここで決着をつけたい。


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