心変わり
短期で受け入れたとある企業さまから久慈に仕事にきたNさん
年齢は70オーバー
2ヶ月間一緒にご飯を共にして住人さんと大家さんとして関係を築きました
今回は関係を築いてみて大家として、ちょっとした心変わりを記事にします。
久慈市にはシェアハウスはありません。下宿ができるところは今一軒ぐらいだと記憶しています(記憶違いだったらすみません)
住人と一緒にご飯を食べる大家さんが周りにいないので、私たちが久慈では第一号な気持ちです。
シェアハウスの運営ももちろん初なので、全てが未経験であり手探りでやっています。
食事担当の妻はとにかく「喜んでもらえたら嬉しい」がモットーのようで
充実したご飯作りを考えるあまり、頂戴するご飯のお代よりも仕入れ額の方が上まっているような気がしないでもありません。
誕生日を迎えたNさんのご飯は
ステーキのようなお肉とデザートにケーキ
ケーキは私からのプレゼントにしました。
嬉しそうに写真を撮るNさん。
「ジジイの一人暮らしだとこんなこともできないからね。ありがとう」
心変わりというタイトルをつけましたが実際に住人さんが入ってくる前の心境
【20代から40代くらいの世代がいい】
【久慈に何か目的があってくる人の方がビジネスとして合っている】
実際ターゲットと違う人が入居した時の心境
【70代は想定外】
【頭の固い面倒な人だったらどうしよう】
2ヶ月一緒にご飯を共にして暮らしてみての心境
【言動が面倒な一面もあるけど、楽しく暮らしてくれているからまあいいや!】
【仕事のプロとしての矜持が見えてなかなかかっこいいじゃないか】
つまるところ関わる前と関わった後ではまた違う視点が持つことができました。
視点が変わったというより、視点が多くなったというべきか。
あと数日の滞在のNさん
のころの生活も楽しんでください。