いちごのハンドソープ

久々にどうでもいいようなことを書いてみたいと思った。真面目に物事をやると、その反動で「世の中の全く役に立たないこと」もしてみたくなる。

花粉が飛び始めているせいか、生理前だからか、はたまた両方のせいなのか知らないけれど、常時眠たい。

ここ最近、連載の原稿の修正をしなきゃとか、すぐメール見なきゃとか、急に書けそうな気分になったらどうしようとか、そういう軽い強迫観念に駆られて、外出時は大体いつもPC持参みたいな生活してる。

いくら薄型のMacBookとはいえ、鉄の塊だ。重い。ずっと背負っていると、なんだか「これは何かの訓練なのでは？」みたいに思えてくる。そして、結構疲れる。学生時代から、カバンの中にテキスト入れてるだけで、やってる気になったやつと同じ現象だと思う。PC持ち歩いてるだけで「私はやってますよー！」的なやつ。実際は全くやってないんですけどね。笑

さっき、家に帰ってきて、洗面所で手を洗おうとしたら、ハンドソープが新しいものになっていた。昨年のクリスマス前に友人主催のクリスマス会に行った時に、ビンゴ大会で当てたプレゼントのうちの一つ。

いちごのボトルにいちごの匂いのハンドソープ。

なんとも、かわゆい。まるで、一人暮らしの女子大生の家みたいじゃないか…！実際は60代の父と、50代の母と、20代の私の家なんだけど…。違う人の家に来ているみたいで、自分ちなのに勝手にテンションが上がった。

今も手からほのかにいちごの匂いがしている。