Tinderでマッチした人と初めて会ってみた(くらがりチャレンジ日記#3)
先日Tinderでマッチした女性と初めて会ってみた。
ネット上でのメッセージではいい人そうだったので会うことにしたのだが、やはりネット上の知らない人と会うというのは初めてだったので怖かった。
前日はなんかゲロ吐きそうだったけど、「こんな俺ですけど何か?」「過去の自分よりは今の自分の方がマシ」の開き直りを思い出して少し気持ちを落ち着かせて当日に。
おそらく僕の方が先に着いており、メッセージでお互いの服や居場所を教えながら会うことができた。
Tinderではドタキャンとかがよくあるらしく、実際来てくれるかなーと思っていたが、ちゃんと来てくれてよかった。
マッチしたときは相手の方が一つ年上だと思っていたが、学年的には同い年だった。
だが、相手はもう社会人として働いているらしく、大学生の自分から見るとすごく大人っぽく見えた。
お相手さんは全然友達みたいな感じでタメでいいよーと言ってくれたが、なかなか緊張と、その年上感が抜けなくて序盤は敬語でしゃべってしまったな。
餃子が好きだと事前に言っていたので近くの餃子屋さんに向かったんだけど、ぼくは大の方向音痴で、案の定ぐだぐたした…
相手がおそらく一度来たことある店だったっぽくて、さりげなく教えてくれたりしてなんとかたどり着けた。
この大の方向音痴ってのがコンプレックスってほどではないけど、「女性とのデート」では弱すぎる特性だなと常々思う。まあ事前に道を確認するのも面倒なので仕方なく諦めてるんだけど。
注文して、待ってる間に話をしてたんだけど、もうこの時点で「女性」としてではなく、「先に社会に出ている同い年の人間」としての興味の方が勝ってしまっていた気がする。
質問の大半が職業の話だったりして、相手も嫌だったかもしれない。そうだよね、そこら辺はパーソナルな話だもんね。普通は好きなタイプは?とか好きな芸能人誰?とかだよね。すんません。
一方で相手からは特に質問みたいのはなく、ぼくに興味がなかったのかもしれない。それか子どもっぽく見えてしまったかな。
ぼくが質問してもあんまり深く答えてくれなかったりで会話はすこし難しかったな。でも思ったより沈黙は地獄じゃなかった。
この初対面の人に距離感近すぎるのってアスペの習性なのかな?なんかいつも初対面自分だけ近いような気がする。それか、自分にとってのパーソナルな情報と、相手とってのパーソナルな情報の範囲が全然違うのかもしれない。
俺は割と核部分以外ならなんでも話すけど、まわりの人はそうでもないのかな?
今回の相手は想像してた数倍、普通にいい人でした。ありがとうございました。多分もう会うことないけど。
おしまい。
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